特許
J-GLOBAL ID:201403068126211227

Cu-Ti系銅合金板材およびその製造方法並びに通電部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 高 ,  和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-061498
公開番号(公開出願番号):特開2014-185370
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】Cu-Ti系銅合金板材において、強度、曲げ加工性、耐応力緩和性を良好に維持しながら、耐疲労特性を改善する。【解決手段】質量%で、Ti:2.0〜5.0%、Ni:0〜1.5%、Co:0〜1.0%、Fe:0〜0.5%、Sn:0〜1.2%、Zn:0〜2.0%、Mg:0〜1.0%、Zr:0〜1.0%、Al:0〜1.0%、Si:0〜1.0%、P:0〜0.1%、B:0〜0.05%、Cr:0〜1.0%、Mn:0〜1.0%、V:0〜1.0%、残部実質的にCuからなり、板厚方向に垂直な断面において、粒界反応型析出物の最大幅が500nm以下であり、直径100nm以上の粒状析出物の密度が105個/mm2以下である金属組織を有する銅合金板材。【選択図】図3
請求項(抜粋):
質量%で、Ti:2.0〜5.0%、Ni:0〜1.5%、Co:0〜1.0%、Fe:0〜0.5%、Sn:0〜1.2%、Zn:0〜2.0%、Mg:0〜1.0%、Zr:0〜1.0%、Al:0〜1.0%、Si:0〜1.0%、P:0〜0.1%、B:0〜0.05%、Cr:0〜1.0%、Mn:0〜1.0%、V:0〜1.0%であり、前記元素のうちSn、Zn、Mg、Zr、Al、Si、P、B、Cr、MnおよびVの合計含有量が3.0%以下であり、残部Cuおよび不可避的不純物からなる組成を有する銅合金板材であって、板厚方向に垂直な断面において、粒界反応型析出物の最大幅が500nm以下であり、直径100nm以上の粒状析出物の密度が105個/mm2以下である金属組織を有する銅合金板材。
IPC (6件):
C22C 9/00 ,  C22C 9/04 ,  C22F 1/08 ,  H01B 1/02 ,  H01B 5/02 ,  H01B 13/00
FI (7件):
C22C9/00 ,  C22C9/04 ,  C22F1/08 B ,  C22F1/08 Q ,  H01B1/02 A ,  H01B5/02 Z ,  H01B13/00 501B
Fターム (21件):
5G301AA03 ,  5G301AA07 ,  5G301AA09 ,  5G301AA12 ,  5G301AA13 ,  5G301AA14 ,  5G301AA19 ,  5G301AA20 ,  5G301AA21 ,  5G301AA23 ,  5G301AA24 ,  5G301AA30 ,  5G301AB01 ,  5G301AB20 ,  5G301AD03 ,  5G301AD05 ,  5G301AD10 ,  5G301AE02 ,  5G301AE10 ,  5G307CA07 ,  5G307CB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る