特許
J-GLOBAL ID:201403068260790403

動力伝達装置の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266429
公開番号(公開出願番号):特開2014-113004
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】ロータシャフトが歯車機構に連結される動力伝達装置において、新たな部材を設けることなく、ロータシャフトの摩耗の進行を抑制する。【解決手段】モータジェネレータMG2のロータシャフトを回転自在に支持するベアリングを有し、ロータシャフトがリダクション機構のサンギヤに連結されるトランスアクスルの制御装置である。ロータシャフトは、ベアリングのインナーレースと軸方向に対向する当接面が形成された拡径部を有している。ECUは、モータジェネレータMG2の回生時に、モータジェネレータMG2のモータトルクが大きいほど、モータトルクが小さい場合に比べてモータトルクを低減させるモータトルク低減制御を行う頻度を高くするように構成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
モータジェネレータのロータシャフトを回転自在に支持するベアリングを有し、当該ロータシャフトが歯車機構に連結される動力伝達装置の制御装置であって、 上記モータジェネレータのモータトルクを低減させるモータトルク低減制御を行う制御手段を備え、 上記ロータシャフトは、上記ベアリングによって支持される部位の他に、当該ベアリングのベアリングレースとロータ軸方向に対向する対向面が形成された部位を有しており、 上記制御手段は、上記歯車機構におけるギヤの噛み合いによって、上記対向面を上記ベアリングレースに押し当てるように作用するスラスト力が上記ロータシャフトに発生する場合には、上記モータジェネレータのモータトルクが大きいほど、当該モータトルクが小さい場合に比べて上記モータトルク低減制御を行う頻度を高くするように構成されていることを特徴とする動力伝達装置の制御装置。
IPC (11件):
B60L 15/20 ,  B60K 6/445 ,  B60W 10/18 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/26 ,  B60W 10/06 ,  H02K 5/173 ,  B60L 11/14 ,  B60L 7/14 ,  B60T 8/17
FI (11件):
B60L15/20 K ,  B60K6/445 ,  B60K6/20 370 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/26 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 400 ,  H02K5/173 A ,  B60L11/14 ,  B60L7/14 ,  B60T8/17 C
Fターム (33件):
3D202AA03 ,  3D202BB01 ,  3D202BB08 ,  3D202BB15 ,  3D202BB40 ,  3D202BB55 ,  3D202CC05 ,  3D202CC24 ,  3D202CC52 ,  3D202DD06 ,  3D202FF15 ,  3D246AA09 ,  3D246BA02 ,  3D246BA08 ,  3D246DA01 ,  3D246EA02 ,  3D246GB39 ,  3D246HA03A ,  3D246HA08A ,  3D246HA43A ,  3D246HA86A ,  3D246KA09 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125CB02 ,  5H125EE09 ,  5H125EE44 ,  5H605CC04 ,  5H605EB10 ,  5H605EB15 ,  5H605EB36

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