特許
J-GLOBAL ID:201403068278782025
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256980
公開番号(公開出願番号):特開2014-104776
出願日: 2012年11月24日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】回生コースト走行中にダウンシフトを行うハイブリッド車両において、そのダウンシフト中に回生量を増加する要求が出力されるときのドラビリ悪化と燃費悪化とを抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。【解決手段】バッテリの充電量SOCが所定値αよりも少ない場合は、ダウンシフトの完了前に電動機による回生量の増加を行うので、充電量SOCを速やかに確保することができる。一方、バッテリの充電量SOCが所定値αよりも多い場合には、ダウンシフトの完了後に回生量の増加を行うことで、変速時のドラビリ悪化を抑制することができる。このようにして、バッテリの充電量SOCに応じて回生量の増加を開始するタイミングを切り替えることで、ドラビリ悪化および燃費悪化を抑制することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
駆動力源としてそれぞれ機能するエンジンおよび電動機と、該エンジンおよび該電動機と駆動輪との間の動力伝達経路に設けられている変速機と、前記電動機と電力の授受を行うバッテリとを、備えるハイブリッド車両の制御装置であって、
前記電動機による回生を伴う回生コースト走行中に、前記変速機のダウンシフトおよび回生量の増加を行う場合、前記バッテリの充電量が所定値よりも少ない場合は、前記ダウンシフトの完了前に前記電動機による前記回生量の増加を行い、前記バッテリの充電量が前記所定値よりも多い場合は、前記ダウンシフトの完了後に前記回生量の増加を行うことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, B60L 7/14
, B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/20 320
, B60K6/48
, B60K6/547
, B60L7/14
, B60L11/14
Fターム (15件):
3D202AA08
, 3D202BB15
, 3D202CC06
, 3D202CC52
, 3D202CC58
, 3D202CC59
, 3D202CC74
, 3D202DD45
, 3D202FF07
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BE05
, 5H125CB02
, 5H125EE27
引用特許:
前のページに戻る