特許
J-GLOBAL ID:201403068324207146

ピストンピン圧入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191783
公開番号(公開出願番号):特開2014-046415
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】コンロッド小端部へのピストンピン圧入に当たって行われる芯合わせの際のコンロッドの冷却を極力抑え、ピストンピンの圧入不良を防止する。【解決手段】ピストンピンをコンロッド小端部22のピストンピン圧入穴26に圧入するに当たり、ピストンピン挿入側とは反対側からピストンピン挿入穴24に挿入され、ピストンピン圧入穴26に通されるガイドピン31を用いて、上記両穴24,26の芯合わせを行うピストンピン圧入装置において、ピストンピン圧入穴26内に位置し同穴内面に接触して同穴26との芯合わせを行うガイドピン31の位置決め部31aの断面形状を三角形に形成して接触面積を最小限に抑えた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コネクティングロッドの小端部が組み込まれたピストンのピストンピン挿入穴に挿入されたピストンピンを、前記コネクティングロッドの小端部のピストンピン圧入穴に圧入するに当たり、前記ピストンピンの挿入側とは反対側から前記ピストンピン挿入穴に挿入され、前記ピストンピン圧入穴に通されるガイドピンを用いて、前記ピストンピン挿入穴と前記ピストンピン圧入穴との芯合わせを行うピストンピン圧入装置において、 前記ガイドピンは、前記ピストンピン圧入穴内に位置し該ピストンピン圧入穴内面に接触して該ピストンピン圧入穴との芯合わせを行う部分の断面形状が三角形に形成されることを特徴とするピストンピン圧入装置。
IPC (2件):
B23P 19/02 ,  B23P 21/00
FI (2件):
B23P19/02 B ,  B23P21/00 303C
Fターム (4件):
3C030BB02 ,  3C030BC19 ,  3C030BC26 ,  3C030CC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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