特許
J-GLOBAL ID:201403068423238070
超音波の音響吸収量または音響減衰量の測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-132599
公開番号(公開出願番号):特開2014-004375
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】未知の組織剛性を考慮することなく、吸収量もしくは減衰量の解のための別の変数が得られるようにする。【解決手段】本発明では、超音波の吸収量もしくは減衰量が測定される(38)。音響吸収量もしくは音響減衰量を推定するために、種々の周波数の圧迫によって生じた組織変位が測定される(28)。この組織変位から吸収量もしくは減衰量が計算される(38)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超音波の音響吸収量を測定する方法であって、
トランスデューサによって第1の音響ビームを送信するステップ(30)と、
前記第1の音響ビームの送信に対応した、基準位置にある組織を表す基準情報を受信するステップ(32)と、
前記トランスデューサによって第2の中央周波数の第2の音響ビームを送信するステップ(34)と、
前記第2の音響ビームの送信によって生じた前記基準位置からの第2の変位を追跡するステップ(36)と、
前記トランスデューサによって前記第2の中央周波数とは異なる第3の中央周波数の第3の音響ビームを送信するステップ(34)と、
前記第3の音響ビームの送信によって生じた前記基準位置からの第3の変位を追跡するステップ(36)と、
前記第2の変位および前記第3の変位に基づいて組織の音響吸収量を計算するステップ(38)と、
前記音響吸収量を表示するステップ(40)と
を含む
ことを特徴とする超音波の音響吸収量を測定する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C601BB06
, 4C601DD19
, 4C601DD21
, 4C601DD23
, 4C601EE09
, 4C601HH05
, 4C601HH35
, 4C601JB42
, 4C601KK02
, 4C601KK12
, 4C601KK24
, 4C601KK31
, 4C601LL38
引用特許:
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