特許
J-GLOBAL ID:201403068598935334

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235110
公開番号(公開出願番号):特開2014-086599
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】本発明は、励振モードは基本モードとし、信号光の高次モードにおける利得を基本モードの利得以上にすることを目的とする。【解決手段】本発明は、コアとクラッドを有する石英ガラス主成分のステップ型の屈折率分布を有する光ファイバであって、コアの中心から半径a3の範囲における希土類元素の濃度をd1とし、コアの半径a3から半径a2の範囲における希土類元素の濃度をd2とすると、a2/a1の値に適したd1/d2の値を選択することで、光ファイバを伝搬する信号光の高次モードにおける利得を基本モード以上の利得以上とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コア及び前記コアの周囲に前記コアより屈折率の低いクラッドを有しステップ型の屈折率分布が形成された石英ガラス主成分の光ファイバであって、 前記コアのうちの前記コアの中心から半径a3の範囲に配置されかつ希土類元素の濃度がd1である第1の領域と、 前記コアのうちの前記コアの半径a3から半径a2の範囲に配置されかつ希土類元素の濃度がd2である第2の領域と、を備え、 a2=a1であり、0.5≦a3/a1<0.6であり、d1/d2≦0.375であるか、或いは、 a2=a1であり、0.6≦a3/a1<0.8であり、d1/d2≦0.44であるか、或いは、 a2=a1であり、0.8≦a3/a1<0.9であり、d1/d2≦0.375であるか、或いは、 a2=a1であり、0.9≦a3/a1<1であり、d1/d2≦0.16であることを特徴とする光ファイバ。
IPC (2件):
H01S 3/067 ,  G02B 6/00
FI (2件):
H01S3/06 B ,  G02B6/00 376B
Fターム (10件):
2H150AB05 ,  2H150AB07 ,  2H150AB70 ,  2H150AH33 ,  5F172AE13 ,  5F172AF03 ,  5F172AF15 ,  5F172AM02 ,  5F172AM08 ,  5F172NN03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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