特許
J-GLOBAL ID:201403068660091466

電力変換装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-206703
公開番号(公開出願番号):特開2014-064349
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】特別な検出回路を追加することなく、内部の残留電荷を放電させる。【解決手段】交流電源1から入力される交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータと、平滑コンデンサ16と、突入電流防止抵抗8と充電リレー9とを有する突入電流防止回路7と、制御部10とを備え、制御部10は、交流電源1から供給される電力が停止したか否かを判定する電力供給判定手段11を備え、電力供給判定手段11が交流電源1からの電力供給が停止したと判定したとき、制御部10は、AC/DCコンバータの短絡用スイッチ15a,15bをオンするとともに突入電流防止回路7の充電リレー9をオフして、突入電流防止回路7の突入電流防止抵抗8およびAC/DCコンバータの短絡用スイッチ15a,15bを放電経路として、内部の残留電荷を放電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチ素子を有し、交流電源から入力される交流電圧を直流電圧に変換するAC/DCコンバータと、 前記直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、 前記交流電源と前記AC/DCコンバータとの間に接続され、並列接続された抵抗とリレーとを有し、前記平滑コンデンサへの突入電流を防止する突入電流防止回路と、 前記AC/DCコンバータの前記スイッチ素子および前記突入電流防止回路の前記リレーのオン/オフ制御を行う制御部と を備えた電力変換装置であって、 前記制御部は、前記交流電源から供給される電力が停止したか否かを判定する電力供給判定手段を備え、 前記電力供給判定手段が前記交流電源からの電力供給が停止したと判定したとき、前記制御部は、前記AC/DCコンバータの前記スイッチ素子をオンするとともに前記突入電流防止回路の前記リレーをオフして、前記突入電流防止回路の前記抵抗および前記AC/DCコンバータの前記スイッチ素子を放電経路として、内部に残留した電荷を放電する ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/155 ,  H02J 1/00 ,  H02M 7/06
FI (5件):
H02M7/155 F ,  H02J1/00 306L ,  H02J1/00 309R ,  H02J1/00 306B ,  H02M7/06 H
Fターム (21件):
5G065BA01 ,  5G065BA04 ,  5G065DA04 ,  5G065EA06 ,  5G065GA09 ,  5G065HA04 ,  5G065HA16 ,  5G065JA02 ,  5G065KA05 ,  5G065LA01 ,  5G065MA01 ,  5G065MA02 ,  5G065MA10 ,  5G065NA01 ,  5G065NA06 ,  5G065NA10 ,  5H006AA05 ,  5H006CA02 ,  5H006CB02 ,  5H006DC05 ,  5H006GA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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