特許
J-GLOBAL ID:201403068791528460

端子台の端子カバー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-020418
公開番号(公開出願番号):特開2014-153080
出願日: 2013年02月05日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】端子台に対する端子カバーの着脱を容易にかつ安全に行うことができる端子台の端子カバー取付構造を提供する。【解決手段】複数の端子が並列して配置される端子台4と、複数の端子を覆うように端子台4に配置される端子カバー5と、端子台4に端子カバー5を締結して固定する締結部材6とを備えた端子台4の端子カバー5の取付構造において、締結部材6は、基端部側に形成され、端子台4に螺合する雄ねじ部と、先端部に形成される、雄ねじ部よりも大径の摘み部と、摘み部の基端部から所定の間隔をおいた位置に径外方向に突設される、摘み部よりも大径の凸部と、摘み部および凸部の間に形成される、摘み部よりも小径の引掛部とで構成され、端子カバー5は、摘み部が後側から前側に向かって挿通される挿通孔と、挿通孔の上側に連設するように、上側の円弧状部を切り欠いて形成され、引掛部に上側から掛止する掛止孔とで構成される連通孔50とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の端子が並列して配置される端子台と、複数の端子を覆うように端子台に配置される端子カバーと、端子台に端子カバーを締結して固定する締結部材とを備えた端子台の端子カバーの取付構造において、 前記締結部材は、基端部側に形成され、端子台に螺合する雄ねじ部と、先端部に形成される、雄ねじ部よりも大径の摘み部と、該摘み部の基端部から所定の間隔をおいた位置に径外方向に突設される、摘み部よりも大径の凸部と、摘み部および凸部の間に形成される、摘み部よりも小径の引掛部とで構成され、 前記端子カバーは、前記摘み部が後側から前側に向かって挿通される挿通孔と、該挿通孔の上側に連設するように、該上側の円弧状部を切り欠いて形成され、前記引掛部に上側から掛止する掛止孔とで構成される連通孔とを備えることを特徴とする端子台の端子カバーの取付構造。
IPC (3件):
G01R 1/04 ,  G01R 11/04 ,  G01R 11/24
FI (3件):
G01R1/04 B ,  G01R11/04 B ,  G01R11/24 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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