特許
J-GLOBAL ID:201403068849060316

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072557
公開番号(公開出願番号):特開2014-195551
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】演出効果の低下を防止すること。【解決手段】保留表示が特定態様となるか否かに関する特定演出として、第1特定演出および第2特定演出が実行されることが可能である(S518,S524A,524B)。始動領域を遊技媒体が通過したときの判定の対象となった保留情報に対応する保留表示が、第1特定態様、および当該第1特定態様よりも当該保留情報に基づく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる期待度の高い第2特定態様とされることが可能である。第2特定演出の実行後は第1特定演出の実行後と比べて高い割合で保留表示が第2特定態様とされる。第2特定演出を実行したが保留表示が特定態様にならなかったときに、当該保留表示を対象として第1特定演出が実行される頻度が第2特定演出の実行前よりも向上させられる(S525,S526,S523,S524A,S524B)。【選択図】図22
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過した後に開始条件が成立したことに基づいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行ない、可変表示の表示結果として特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ前記開始条件が成立していない識別情報の可変表示について、所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された保留情報に対応する保留表示が可能な保留表示手段と、 前記開始条件が成立したときに、可変表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを前記保留記憶手段に記憶された保留情報に基づいて決定する事前決定手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記保留記憶手段に記憶された保留情報に基づく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する通過時判定手段と、 前記通過時判定手段の判定に応じて、当該判定の対象となった保留情報に対応する保留表示を、特定態様にすることが可能な特定態様表示手段と、 保留表示が前記特定態様となるか否かに関する特定演出として、第1特定演出および第2特定演出を実行可能な特定演出手段とを備え、 前記特定態様表示手段は、 前記通過時判定手段の判定の対象となった保留情報に対応する保留表示を、第1特定態様、および当該第1特定態様よりも当該保留情報に基づく可変表示の表示結果が前記特定表示結果となる期待度の高い第2特定態様とすることが可能であり、 前記第2特定演出の実行後は前記第1特定演出の実行後と比べて高い割合で保留表示を前記第2特定態様とし、 前記遊技機は、さらに、 前記第2特定演出を実行したが保留表示が前記特定態様にならなかったときに、当該保留表示を対象として前記第1特定演出が実行される頻度を前記第2特定演出の実行前よりも向上させる第1特定演出頻度向上手段を備える、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333CA27 ,  2C333CA50 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10

前のページに戻る