特許
J-GLOBAL ID:201403068849394656

熱式流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135934
公開番号(公開出願番号):特開2014-001956
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】本発明は、熱式流量計の計測精度を向上させることを目的とする。【解決手段】本発明の熱式流量計は、回路パッケージ400が、流量検出部602が配置される通路部605と回路が配置される処理部604とを有し、回路パッケージ400と一体に成形されていて副通路を構成する固定部372に固定されることによって回路パッケージ400の通路部605が副通路内に配置されており、副通路には、固定部372と対向して凹部383を有する収容部384が形成されており、回路パッケージ400の先端部401の少なくとも一部が収容部384の凹部383の内部に収容されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
主通路から取り込まれた被計測気体を流すための副通路と、該副通路を流れる被計測気体との間で熱伝達面を介して熱伝達を行うことにより熱量を計測する流量検出部と、少なくとも熱伝達面を露出させるように流量検出部を第1の樹脂材で一体に成形した支持体と、を備える熱式流量計であって、 前記支持体は、流量検出部が配置される通路部と回路が配置される処理部とを有し、 前記支持体が、第2の樹脂材により前記支持体と一体に成形されていて前記副通路を構成する固定壁に固定されることによって、前記支持体の通路部が前記副通路内に配置されており、 前記副通路には、前記固定壁と対向して凹部を有する収容部が前記第1及び第2の樹脂材と異なる第3の樹脂材で形成されており、前記支持体の通路部のうち前記固定壁から離間した端部の少なくとも一部が、前記収容部の凹部内に収容されていることを特徴とする熱式流量計。
IPC (1件):
G01F 1/684
FI (1件):
G01F1/68 101A
Fターム (4件):
2F035AA02 ,  2F035EA03 ,  2F035EA05 ,  2F035EA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第5195819号
  • 特許第4700242号
  • 特許第5208099号
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