特許
J-GLOBAL ID:201403068852560362
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 瀬川 耕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218436
公開番号(公開出願番号):特開2014-070840
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】除湿運転時における室内熱交換器での蒸発域の変化可能範囲である熱交部分が、冷房運転時に大きい圧力損失となって、室内熱交換器の能力を低下させる。【解決手段】本発明の空気調和機では、室内熱交換器が、補助熱交換器20と、補助熱交換器20の風下側に配置された主熱交換器21とを有している。所定の除湿運転モードでの運転が行われているとき、補助熱交換器20に供給された液冷媒は、補助熱交換器20の途中で全て蒸発する。したがって、補助熱交換器20の上流側の一部だけが蒸発域であって、補助熱交換器20の蒸発域の下流側の範囲は過熱域である。冷媒としてR32冷媒が使用されるとともに、補助熱交換器20の伝熱管の内径が4.4mm以上である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機と、室外熱交換器と、膨張弁と、室内熱交換器とを接続した冷媒回路を備え、
冷媒として、R32を75%以上混合した冷媒が使用されるとともに、
前記室内熱交換器が、複数のフィンと、前記複数のフィン内において拡管された伝熱管とを有しており、
所定の除湿運転モードにおいて、前記室内熱交換器は液冷媒が蒸発する蒸発域と前記蒸発域の下流側の過熱域を有するように、前記圧縮機及び前記膨張弁が制御され、
前記所定の除湿運転モードにおいて前記室内熱交換器の蒸発域となり得る部分の拡管された伝熱管の内径が4.4mm以上であることを特徴とする空気調和機。
IPC (5件):
F24F 1/00
, F24F 13/30
, F25B 1/00
, F25B 39/02
, F24F 11/02
FI (6件):
F24F1/00 391C
, F24F1/00 391A
, F25B1/00 396A
, F25B1/00 396B
, F25B39/02 F
, F24F11/02 102F
Fターム (7件):
3L051BE05
, 3L051BE07
, 3L260AB02
, 3L260BA05
, 3L260CB15
, 3L260CB62
, 3L260FB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
空気調和機の室内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-255937
出願人:東芝キヤリア株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-118225
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
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空気調和機の室内ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-255937
出願人:東芝キヤリア株式会社
-
冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-118225
出願人:ダイキン工業株式会社
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