特許
J-GLOBAL ID:201403068934058215

車両用ブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-109194
公開番号(公開出願番号):特開2014-227082
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】ブレーキ液のリークが発生した場合であっても、好適なブレーキ液圧で車両に制動力を作用させることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。【解決手段】ブレーキペダル12の操作量に応じた液圧を、ボールねじ軸80aの動作で発生するモータシリンダ装置16と、ブレーキペダル12の操作量に応じた目標液圧に対応する目標動作量に応じて、ボールねじ軸80aを駆動するアクチュエータを制御する制御手段150と、を備え、制御手段150は、所定の中間液圧より目標液圧が小さい範囲で、中間液圧より目標液圧が大きい範囲よりも、目標液圧の変化に対する目標動作量の変化量が大きいという相関関係に基づいて目標動作量を演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アクチュエータの動作でブレーキ液を加圧してブレーキ操作部の操作量に応じた液圧を発生し、発生した前記液圧を液圧系統を介してブレーキ作動部に供給する液圧発生手段と、 前記ブレーキ操作部の操作量に応じた目標液圧に対応する前記アクチュエータの目標動作量を演算し、演算した前記目標動作量に基づいて前記アクチュエータを制御する制御手段と、を備える車両用ブレーキシステムにおいて、 前記制御手段は、 前記アクチュエータの動作量が最大動作量の半分のときに前記液圧発生手段に発生する所定の中間液圧より前記目標液圧が小さい範囲では、前記中間液圧より前記目標液圧が大きい範囲よりも、前記目標液圧の変化に対する前記目標動作量の変化量が大きいという前記目標液圧と前記目標動作量の相関関係に基づいて、前記目標液圧に対応する前記目標動作量を演算することを特徴とする車両用ブレーキシステム。
IPC (2件):
B60T 17/18 ,  B60T 8/88
FI (2件):
B60T17/18 ,  B60T8/88
Fターム (16件):
3D049BB03 ,  3D049CC02 ,  3D049HH10 ,  3D049HH39 ,  3D049HH41 ,  3D049HH45 ,  3D049HH48 ,  3D049RR04 ,  3D246BA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GA01 ,  3D246JA12 ,  3D246JB53 ,  3D246LA15Z ,  3D246MA03 ,  3D246MA16

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