特許
J-GLOBAL ID:201403069049822257

ブラシレスモータ、及びブラシレスモータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  末次 渉 ,  毛受 隆典 ,  鍵下 幹朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-132071
公開番号(公開出願番号):特開2013-258813
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】磁束密度が低い磁石を使用した場合であっても高トルクを得ることが可能なブラシレスモータ等を提供する。【解決手段】ブラシレスモータ100は、3相以上の励磁コイルを有するステータ120と、ステータ120の内側に回転自在に配置されたロータ140と、励磁コイルに流れる励磁電流を制御することでロータ140を回転制御する回転制御部160と、ロータ140の各磁極の周方向中心と前記励磁コイルの周方向中心とが対向したタイミングを検出する回転検出部150と、を備えている。そして、回転制御部150は、全ての励磁コイルに同時に励磁電流を供給することで、回転制御中、全ての励磁コイルをいずれかの極性に磁化するとともに、ロータ140の各磁極の周方向中心と励磁コイルの周方向中心とが対向したタイミングで、対向した励磁コイルの極性を反対の極性に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3相以上の励磁コイルを有するステータと、 N極とS極が周方向に等間隔に配置され、前記ステータの内側又は外側に回転自在に配置されたロータと、 前記励磁コイルに流れる励磁電流を制御することで前記ロータを回転制御する回転制御部と、 前記ロータの各磁極の周方向中心と前記励磁コイルの周方向中心とが対向したタイミングを検出する回転検出部と、を備え、 前記回転制御部は、 全ての前記励磁コイルに同時に励磁電流を供給することで、回転制御中、全ての前記励磁コイルをいずれかの極性に磁化するとともに、 前記回転検出部が前記ロータの各磁極の周方向中心と前記励磁コイルの周方向中心との対向を検出したタイミングで、対向した励磁コイルの極性を反対の極性に切り替える、 ことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (1件):
H02P 6/14
FI (1件):
H02P6/02 371Q
Fターム (8件):
5H560BB03 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA06 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560RR10 ,  5H560UA05

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