特許
J-GLOBAL ID:201403069060781457
レーザレーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 敬二郎
, 小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140891
公開番号(公開出願番号):特開2014-006110
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】低コストでありながら、ノイズを減少させて高精度に対象物までの距離を測定できるレーザレーダを提供する。【解決手段】縮小リレー光学系ROSによる整形を行って受光素子PDの受光面D上に集光されたスポット像Bは、水平方向の幅が広がっており、これによりハッチングで示す領域Rの分だけ、受光面D上でスポット像の占める面積が増大するから、不要光が受光される恐れが減少し、S/N比を良好なものとできる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーザ光源と、前記レーザ光源からの発散光を平行光に変換するコリメートレンズと、前記コリメートレンズで平行とされたレーザ光を対象領域に走査投光する第1の反射部材と、を含む投光光学系と、
走査投光された前記対象領域からの反射光を反射させる第2の反射部材と、前記第2の反射部材で反射された前記対象領域からの反射光を整形するために複数のレンズを含む縮小リレー光学系と、前記縮小リレー光学系で整形された光を受光素子の受光面に集光する受光レンズと、を含む受光光学系と、を有するレーザレーダであって、
前記投光光学系から投光された光束の断面は、水平方向に比べ垂直方向の広がり角が大きくなっており、前記縮小リレー光学系は、以下の式を満たすことを特徴とするレーザレーダ。
mv<mh (1)
mh>1 (2)
但し、
mv:前記縮小リレー光学系の垂直方向の角倍率
mh:前記縮小リレー光学系の水平方向の角倍率
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5J084AA05
, 5J084AB07
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA36
, 5J084BB04
, 5J084BB20
, 5J084BB26
, 5J084EA01
, 5J084EA22
前のページに戻る