特許
J-GLOBAL ID:201403069084034628
複層ガラスおよび複層ガラスの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228424
公開番号(公開出願番号):特開2014-080313
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】真空引きするための孔のない、大気圧未満の圧力状態でシール部材によって密閉される複層ガラスを提供する。【解決手段】相互に対向する2枚のガラス基板110、120と間隙部100と大気圧未満の圧力状態でシール部材140によって密閉される複層ガラス100であって、シール部材140は、額縁状の第1の金属部材160と、第2の金属部材180と、第1の接合層150、第2の接合層190、第3の接合層170とで構成され、第1の接合層150は、第1の金属部材160に結合され、第2の接合層190は第2のガラス基板に配置され、第3の接合層170は第1の金属部材160と第2の金属部材180の間に額縁状に配置に配置されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相互に対向する第1のガラス基板の第1の表面と第2のガラス基板の第2の表面との間に、間隙部を備える複層ガラスであって、
前記間隙部は、大気圧未満の圧力状態でシール部材によって密閉され、
前記シール部材は、第3の表面および第4の表面を有する額縁状の第1の金属部材と、第5の表面および第6の表面を有する額縁状の第2の金属部材と、第1、第2および第3の接合層とを有し、
前記第1の接合層は、前記第1のガラス基板の第1の表面に額縁状に配置され、前記第1の金属部材の第3の表面の少なくとも一部に結合され、
前記第2の接合層は、前記第2のガラス基板の第2の表面に額縁状に配置され、前記第2の金属部材の第6の表面の少なくとも一部に結合され、
前記第3の接合層は、前記第1の金属部材の第4の表面と前記第2の金属部材の第5の表面の間に額縁状に配置され、該第4の表面の少なくとも一部と該第5の表面の少なくとも一部とに結合されていることを特徴とする複層ガラス。
IPC (2件):
FI (4件):
C03C27/06 101E
, C03C27/06 101B
, C03C27/06 101J
, E06B3/66
Fターム (23件):
2E016AA01
, 2E016BA01
, 2E016CA01
, 2E016CB01
, 2E016CC02
, 2E016EA01
, 4G061AA02
, 4G061AA09
, 4G061AA13
, 4G061AA20
, 4G061AA23
, 4G061BA01
, 4G061CA02
, 4G061CB04
, 4G061CB06
, 4G061CB14
, 4G061CD02
, 4G061CD23
, 4G061CD24
, 4G061CD25
, 4G061DA24
, 4G061DA32
, 4G061DA43
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