特許
J-GLOBAL ID:201403069106174585
包装用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 富田 尊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-159892
公開番号(公開出願番号):特開2014-019473
出願日: 2012年07月18日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】液漏れ抑制のための構造物が容器の外表面に表れにくい。【解決手段】内層2及び外層3の2層構造を有している。内層2は、底壁11、側壁12〜15を有し、上方に開口した箱型の形状を有している。側壁12〜15は、連携部61等によって繋がっている。例えば連携部61は、底壁11が規定する内底面2aの角近傍の領域において側壁12から側壁13までを隙間なく占めている。外層3は、上方に開口した箱型の形状を有し、内部に内層2を収容している。連携部61等は、2つ折りに折り曲げられていると共に、内層2の側壁12〜15と外層3との間に折り畳まれている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外層及び内層の2層構造を有し、前記外層及び前記内層を一体に含むシートが折り込まれた包装用容器であって、
前記シートにおいて前記内層を構成する第1の領域が、
多角形の概略形状を有する内底面を規定する内側底壁と、
前記内底面の各辺を一辺とする内側面を規定する、前記辺ごとに設けられた内側側壁と、
前記内底面の角を挟んで隣り合う2つの前記内側側壁同士を、当該角に対して前記内底面とは反対側において繋ぐ、前記内底面の角ごとに設けられた連携部とを含んでおり、
前記シートにおいて前記外層を構成する第2の領域が、
前記内底面とは反対側において前記内側底壁と近接しつつ対向する外側底壁と、
前記内側面とは反対側において前記内側側壁とそれぞれ近接しつつ対向する、前記内側側壁ごとに設けられた外側側壁とを含んでおり、
前記第1の領域を展開した場合に、前記連携部が、前記隣り合う2つの前記内側側壁の一方から他方までを、少なくとも前記内底面の角の近傍において隙間なく占めており、
前記内側底壁と前記外側底壁とが、前記内側側壁のいずれかである第1の内側側壁、及び、当該第1の内側底壁と近接しつつ対向した前記外側側壁である第1の外側側壁を介して互いに一体に連結されていることを特徴とする包装用容器。
IPC (4件):
B65D 5/60
, B65D 5/26
, B65D 5/40
, B65D 5/24
FI (4件):
B65D5/60 A
, B65D5/26
, B65D5/40 Z
, B65D5/24 C
Fターム (16件):
3E060AA03
, 3E060AB04
, 3E060AB13
, 3E060AB15
, 3E060AB19
, 3E060BA06
, 3E060BA08
, 3E060BB01
, 3E060BB02
, 3E060BC01
, 3E060BC04
, 3E060BC06
, 3E060DA21
, 3E060DA30
, 3E060EA03
, 3E060EA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
防錆シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232124
出願人:新王子製紙株式会社
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緩衝材付箱体及び緩衝材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-303134
出願人:京セラミタ株式会社
-
断熱二重容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-205717
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (3件)
-
防錆シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232124
出願人:新王子製紙株式会社
-
緩衝材付箱体及び緩衝材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-303134
出願人:京セラミタ株式会社
-
断熱二重容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-205717
出願人:大日本印刷株式会社
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