特許
J-GLOBAL ID:201403069128125766

周波数伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054096
公開番号(公開出願番号):特開2014-179916
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】異なる2地点間で時計の比較を行う光ファイバ周波数伝送システムであって、ファイバ伝送路中で光信号の増幅が必要な場合においても、光路を分岐させることなく双方向から到達する光信号をそれぞれ増幅させることができる光増幅器を備えた光ファイバ周波数伝送システムを提供すること。【解決手段】ある地点に存在する、第1の原子時計と、第1の光周波数コムと、第1の二次高調波発生器と、レーザー光源と、前記ある地点とは別の地点に存在する、第2の原子時計と、第2の光周波数コムと、第2の二次高調波発生器と、光信号を増幅可能な双方向増幅型の光増幅手段とを備えた、光ファイバ周波数伝送システムであって、前記双方向増幅型の光増幅手段において、パラメトリック増幅が用いられることを特徴とする光ファイバ周波数伝送システムが提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ある地点に存在する、 第1の原子時計と、 第1の光周波数コムと、 第1の二次高調波発生器と、 レーザー光源と、 前記ある地点とは別の地点に存在する、 第2の原子時計と、 第2の光周波数コムと、 第2の二次高調波発生器と、 光信号を増幅可能な双方向増幅型の光増幅手段と を備えた、光ファイバ周波数伝送システムであって、前記双方向増幅型の光増幅手段において、パラメトリック増幅が用いられることを特徴とする光ファイバ周波数伝送システム。
IPC (2件):
H04B 10/297 ,  G02F 1/39
FI (2件):
H04B9/00 297 ,  G02F1/39
Fターム (18件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002BA04 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002EA30 ,  2K002EB15 ,  2K002GA10 ,  2K002HA19 ,  2K002HA20 ,  2K002HA21 ,  5K102AA53 ,  5K102PH13 ,  5K102RB01 ,  5K102RB02 ,  5K102RD04
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「Optical direct comparison of two 87Sr lattice clocks using a >50km fiber link」

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