特許
J-GLOBAL ID:201403069232162274
遠隔操作型ロボットシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145000
公開番号(公開出願番号):特開2014-008105
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】遠隔操作型のロボットシステムにおいて、地震発生時の地震の影響を軽減させ、安全な遠隔操作型のロボットシステムを提供する。【解決手段】距離的に離れた操作側と診断装置側のそれぞれに、超音波診断装置を操作するための操作手段を配置し、地震警報システムからのそれぞれの地域の地震情報に基づいて、操作側の操作手段による遠隔制御と、診断装置側の操作手段よるローカル制御を切り換えることにより、より安全な制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の地域に存在する第1の操作者と、前記第1の地域とは距離的に離れた第2の地域に存在する第2の操作者とが、前記第2の地域に設置された遠隔操作型ロボットを操作しうる遠隔操作型ロボットシステムであって、
前記第1、第2の地域には、前記遠隔操作型ロボットを操作するための第1、第2の操作手段と、前記第1、第2の操作手段の操作に基づき、前記遠隔操作型ロボットを制御する第1、第2の制御手段と、地震警報システムからの地震情報を取得する第1、第2の地震情報取得手段とを有し、
前記第2の制御手段が、前記第1の操作手段と第2の操作手段とを切り換える制御切り換え手段を有し、
平常時には、前記第1の操作手段によって前記第1の操作者が遠隔操作型ロボットを遠隔制御し、
地震発生時には、少なくとも前記第2の地震情報取得手段が取得した前記第1及び第2のそれぞれの地域の地震情報に基づき、前記制御切り換え手段が、前記遠隔操作型ロボットを操作する操作手段を前記第1の操作手段から前記第2の操作手段に切り換えて、前記第2の地域において前記遠隔操作型ロボットをローカル制御することを特徴とする遠隔操作型ロボットシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3C707AS32
, 3C707AS35
, 3C707JS03
, 3C707JU12
, 3C707JU13
, 3C707LV15
, 4C601EE16
, 4C601GA22
, 4C601KK16
, 4C601LL21
, 4C601LL23
, 4C601LL40
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087BB20
, 5C087DD02
, 5C087DD33
, 5C087GG82
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