特許
J-GLOBAL ID:201403069295574254

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤澤 一博 ,  宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-255724
公開番号(公開出願番号):特開2014-101847
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】内燃機関の始動に際し、始動装置からギアを介してクランクシャフトに回転駆動力を伝達する期間の短縮を図る。【解決手段】噛合するギアを介してクランクシャフトに回転駆動力を供給する第一の始動装置と、巻掛伝動機構を介してクランクシャフトに回転駆動力を供給する第二の始動装置とが付随する内燃機関を始動する際S1、当初は第一の始動装置のみを用いてクランキングを行いS2、その後に第一の始動装置とクランクシャフトとの間に介在するギアの噛合を解除してS6第二の始動装置のみを用いたクランキングに移行するS7。その上で、クランクシャフトの回転に対する摩擦抵抗が小さいほど、始動当初の第一の始動装置を用いたクランキングの期間を短く設定するS4。【選択図】図3
請求項(抜粋):
噛合するギアを介してクランクシャフトに回転駆動力を供給する第一の始動装置と、巻掛伝動機構を介してクランクシャフトに回転駆動力を供給する第二の始動装置とが付随する内燃機関を制御するものであって、 停止している内燃機関を始動する際、 当初は第一の始動装置のみを用いて、または第一の始動装置と第二の始動装置とを併用してクランキングを行い、 その後に第一の始動装置とクランクシャフトとの間に介在するギアの噛合を解除して第二の始動装置のみを用いたクランキングに移行するものとし、 クランクシャフトの回転に対する摩擦抵抗が小さいほど、始動当初の第一の始動装置を用いたクランキングの期間を短くし、または第一の始動装置を用いたクランキングを終了する条件となる回転速度の閾値を低く設定する内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02N 11/00 ,  F02N 11/08 ,  F02N 11/04
FI (4件):
F02N11/00 K ,  F02N11/08 V ,  F02N11/00 N ,  F02N11/04 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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