特許
J-GLOBAL ID:201403069412052396

ピボットヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256047
公開番号(公開出願番号):特開2014-101735
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】製造コスト等をほぼ維持したままで製造可能であって、ピボット軸の移動状態を確認可能なピボットヒンジの提供。【解決手段】ピボットヒンジ1は、第1のヒンジ部4と第2のヒンジ部5とを備えている。第1のヒンジ部4はケース10を有しており、ピボット軸21を操作するための操作具Dに対する係合部22aがケース10の側面10aに露出して設けられている。ピボット軸21の移動状態を把握するために着色された着色部26Aが設けられ、ケース10の側面10aには着色部26Aを視認する為の第1の孔10Aが形成されている。第1の孔10Aを介して着色部26Aが視認された場合にはピボット軸21が十分に突出した状態となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
扉及びその周囲の扉枠のいずれか一方に取り付けられ、上下方向を軸線方向とし該軸線方向に移動可能なピボット軸を有する第1のヒンジ部と、 扉及びその周囲の扉枠のいずれか他方に取り付けられ、突出した状態のピボット軸を回転自在に受け止める第2のヒンジ部と、を備え、 該第1のヒンジ部はケースを有し、 該ピボット軸を操作するための操作具に対する係合部が該ケースの側面に露出して設けられ、 該ケース内に、該ピボット軸の軸線方向に対して直交する中心線の周りに回転可能な操作部材と、該操作部材の回転を該ピボット軸の軸線方向の運動に変換する変換機構とが設けられるピボットヒンジにおいて、 該変換機構に該ピボット軸の移動状態を把握するために着色された着色部が設けられ、該ケースの側面には該着色部を視認する為の第1の孔が形成され、 該第1の孔を介して該着色部が視認される場合には該ピボット軸が十分に突出した状態となることを特徴とするピボットヒンジ。
IPC (1件):
E05D 7/081
FI (1件):
E05D7/081
Fターム (7件):
2E030AB02 ,  2E030BB06 ,  2E030GA02 ,  2E030GB01 ,  2E030HB01 ,  2E030HC01 ,  2E030HD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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