特許
J-GLOBAL ID:201403069518094047

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266099
公開番号(公開出願番号):特開2014-111954
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】潤滑剤のなじみ運転の時間短縮化を良好に図ることができる転がり軸受装置を提供する。【解決手段】内輪11と、外輪20と、転動体28と、保持器30と、シール部材40とを備える。シール部材40の内側には、内輪11の外周面と保持器30の内周面との間の環状隙間内に挿入されて環状隙間に対する潤滑剤の流れを抑制する円筒突出部50が形成される。保持器30と転動体28との間、又は保持器30の一部には、内輪11の外周面側から外輪20の内周面側に向けて潤滑剤が通過可能な潤滑剤通路35、39が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転軸側に配設される内輪と、ハウジング側に配設される外輪と、前記内輪と前記外輪との間の環状空間に転動可能に配設される複数の転動体と、これら複数の転動体を保持する保持器と、前記環状空間の開口部に配設されるシール部材とを備えた転がり軸受装置であって、 前記シール部材の内側には、前記内輪の外周面と前記保持器の内周面との間の環状隙間内に挿入されて前記環状隙間に対する潤滑剤の流れを抑制する円筒突出部が形成され、 前記保持器と前記転動体との間、又は前記保持器の一部には、前記内輪の外周面から前記外輪の内周面に向けて潤滑剤が通過可能な潤滑剤通路が形成されていることを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (4件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/78 ,  F16C 33/38 ,  F16C 19/06
FI (4件):
F16C33/66 Z ,  F16C33/78 Z ,  F16C33/38 ,  F16C19/06
Fターム (17件):
3J016AA01 ,  3J016BB02 ,  3J016BB04 ,  3J016BB17 ,  3J016CA02 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA62 ,  3J701BA22 ,  3J701BA34 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA56 ,  3J701BA73 ,  3J701CA13 ,  3J701FA32

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