特許
J-GLOBAL ID:201403069536114292

書き込み状態への高速復帰のためのシステム、方法、およびコンピュータ・プログラム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-549710
特許番号:特許第5460935号
出願日: 2012年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長手テープの少なくとも一つの所定サーボ・トラックに対する磁気ヘッドの横方向位置を感知するための少なくとも一つのサーボ・センサを含む、前記磁気ヘッドと、 少なくとも一つの駆動モータを作動して、前記長手テープを、前記磁気ヘッドを通って長手方向に走行させるよう構成された、テープ運動コントローラと、 前記磁気ヘッドを前記長手テープに対し横方向に平行移動させるよう構成された、微動アクチュエータと、 前記微動アクチュエータを前記長手テープに対し横方向に平行移動させるよう構成された、粗動アクチュエータと、 前記少なくとも一つのサーボ・センサの第一サーボ・センサを検知し、 前記磁気ヘッドと前記少なくとも一つの所定サーボ・トラックに関連する望ましい位置との間の位置誤差を算定し、 前記算定された位置誤差を低減するような仕方で前記磁気ヘッドを横方向に平行移動するように、前記微動アクチュエータを作動させる信号を供給し、 前記算定された位置誤差が、閾値誤差値より大きい場合には、書き込み状態からモニタ状態に移行し、 前記算定された位置誤差が、第一所定期間の間、前記閾値誤差値より大きい場合には、前記モニタ状態から書き込み停止状態に移行し、 前記算定された位置誤差が、第二所定期間の間、前記閾値誤差値より小さい場合には、前記モニタ状態から前記書き込み状態に移行する、 よう構成された制御装置と、 を含むテープ・ドライブ・システムであって、 前記書き込み状態にある間は、書き込み操作が有効化され、前記算定された位置誤差を低減するような仕方で前記磁気ヘッドを横方向に平行移動するように、前記微動アクチュエータを作動させる信号が供給され、 前記モニタ状態にある間は、書き込み操作が無効化され、前記算定された位置誤差を低減するような仕方で前記磁気ヘッドを横方向に平行移動するように、前記微動アクチュエータを作動させる信号が供給され、 前記書き込み停止状態にある間は、書き込み操作が無効化され、前記微動アクチュエータを作動させる信号は供給されない、 前記テープ・ドライブ・システム。
IPC (1件):
G11B 5/584 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 5/584
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る