特許
J-GLOBAL ID:201403069627060462

建築用パネルおよびこれを使用した軸組構造の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-206397
公開番号(公開出願番号):特開2014-062359
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】軸組建築物の耐震性能が向上し,間伐材を使用する建築用パネル,建築物内部の放射能汚染を防止することが出来る建築用パネル及びこれらを使用した軸組構造の構築方法を提供する。【解決手段】縦枠材1aと横枠材2aによって矩形枠を形成し,該矩形枠の両面を面材4で被覆した建築用パネル10であって,一の面の面材4の縁部を矩形枠の外周面より突出させ,他の面の面材の縁部は矩形枠の外周面と面一または後退させて形成し,矩形枠の内側に複数の板材6,7を互いに交差させて斜め格子8を形成し,板材6,7の交差部分は相欠き接ぎとして板材6,7の面材方向の端部を面材4と当接して固着し,板材6,7の矩形枠方向の端部を該矩形枠の内周面と当接して固着し,格子内及び矩形枠と板材6,7とで形成される空間に断熱材9を充填し,縦枠材1a,横枠材2a及び板材6,7は間伐材から成る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
縦枠材と横枠材によって矩形枠を形成し,該矩形枠の両面を面材で被覆した建築用パネルであって,一の面の面材の縁部を矩形枠の外周面より突出させ,他の面の面材の縁部は矩形枠の外周面と面一または後退させて形成し,矩形枠の内側に複数の板材を互いに交差させて斜め格子を形成し,板材の交差部分は相欠き接ぎとして板材の面材方向の端部を面材と当接して固着し,板材の矩形枠方向の端部を該矩形枠の内周面と当接して固着し,格子内及び矩形枠と板材とで形成される空間に断熱材を充填し,縦枠材,横枠材及び板材は間伐材から成ることを特徴とする建築用パネル。
IPC (4件):
E04C 2/38 ,  E04B 2/56 ,  E04B 1/92 ,  E04B 1/80
FI (6件):
E04C2/38 J ,  E04C2/38 S ,  E04B2/56 605E ,  E04B2/56 604F ,  E04B1/92 ,  E04B1/80 V
Fターム (22件):
2E001DD05 ,  2E001DH05 ,  2E001EA08 ,  2E001FA04 ,  2E001GA12 ,  2E001GA45 ,  2E001HC01 ,  2E001HD01 ,  2E002EB12 ,  2E002FA03 ,  2E002FB07 ,  2E002FB16 ,  2E002HA03 ,  2E002HB01 ,  2E002HB06 ,  2E002JC01 ,  2E002JD01 ,  2E002JD06 ,  2E002MA32 ,  2E162BA05 ,  2E162CC03 ,  2E162DA09

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