特許
J-GLOBAL ID:201403069774738415

熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡粒子の製造方法、熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡粒子、熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡粒子を用いた発泡成形体の製造方法、発泡成形体及び複合発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217540
公開番号(公開出願番号):特開2014-070153
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】 本発明は、本発明は、優れた発泡性を有しており、耐熱性、緩衝性及び機械的強度に優れた発泡成形体を製造することができる熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡粒子を提供する。【解決手段】 本発明の熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡粒子は、型内発泡成形に用いられる熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡粒子であって、ジオール成分として1,4-シクロヘキサンジメタノール、2,2,4,4-テトラメチル-1,3-シクロブタンジオール又はスピログリコールの少なくとも一種を含有し且つガラス転移温度Tgが100〜130°Cである非晶性熱可塑性ポリエステル系樹脂100重量部と、固有粘度が0.8〜1.1である結晶性熱可塑性ポリエステル系樹脂10〜900重量部とを含むことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
型内発泡成形に用いられる熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡粒子の製造方法であって、ジオール成分として1,4-シクロヘキサンジメタノール、2,2,4,4-テトラメチル-1,3-シクロブタンジオール又はスピログリコールの少なくとも一種を含有し且つガラス転移温度Tgが100〜130°Cである非晶性熱可塑性ポリエステル系樹脂100重量部、及び、固有粘度が0.8〜1.1である結晶性熱可塑性ポリエステル系樹脂10〜900重量部を含む熱可塑性ポリエステル系樹脂と架橋剤とを押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練して押出発泡させて熱可塑性ポリエステル系樹脂押出物を製造し、この熱可塑性ポリエステル系樹脂押出物を粒子状に切断することを特徴とする熱可塑性ポリエステル系樹脂発泡粒子の製造方法。
IPC (2件):
C08J 9/04 ,  C08J 9/232
FI (2件):
C08J9/04 ,  C08J9/232
Fターム (26件):
4F074AA66 ,  4F074AA98 ,  4F074AB04 ,  4F074AB05 ,  4F074AC32 ,  4F074AD11 ,  4F074AG01 ,  4F074BA36 ,  4F074BA37 ,  4F074CA22 ,  4F074CA24 ,  4F074CA52 ,  4F074CC04X ,  4F074CC04Y ,  4F074CC05Z ,  4F074CC06Y ,  4F074CC22X ,  4F074CC22Y ,  4F074CC42 ,  4F074CD08 ,  4F074DA02 ,  4F074DA08 ,  4F074DA13 ,  4F074DA22 ,  4F074DA35 ,  4F074DA54
引用特許:
出願人引用 (5件)
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