特許
J-GLOBAL ID:201403069797702183

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211374
公開番号(公開出願番号):特開2014-067550
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】嵌合時に緩衝部が接続部より容易に変形することで、嵌合の位置関係のずれに対応することができるコネクタ端子およびこれを用いた電気コネクタを提供する。【解決手段】コネクタ端子40は、一端部の接続部41が接続するプリント基板と、他端部の接続部42が接続するプリント基板を導通するものである。コネクタ端子40は、2枚のプリント基板の位置ずれに応じて変形する緩衝部45が形成されている。緩衝部45の幅は、接続部41,42の幅以上に形成され、緩衝部45の厚みは、接続部41,42の厚みより薄く形成されている。緩衝部45の厚みが接続部41,42より薄いので、接続部41,42より緩衝部45の変形しやすく、接続部41,42の剛性を確保することができるため、嵌合時の少しの位置ずれでも対応させることができる。緩衝部の幅を接続部の幅より狭くしたときは、緩衝部の厚みを接続部の厚み以上に形成することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一端部の接続部が接続する第1基体と、他端部の接続部が接続する第2基体とを導通するコネクタ端子であって、前記第1基体と前記第2基体との位置ずれに応じて変形する緩衝部が形成されたコネクタ端子において、 前記緩衝部の幅は、前記接続部の幅以上に形成され、前記緩衝部の厚みは、前記接続部の厚みより薄く形成されている、または前記緩衝部の幅は、前記接続部の幅より狭く形成され、前記緩衝部の厚みは、前記接続部の厚み以上に形成されているコネクタ端子。
IPC (2件):
H01R 13/05 ,  H01R 12/52
FI (2件):
H01R13/05 Z ,  H01R12/52
Fターム (13件):
5E123AA22 ,  5E123AB21 ,  5E123BA07 ,  5E123CA04 ,  5E123CB32 ,  5E123CB33 ,  5E123CB35 ,  5E123CB38 ,  5E123CB83 ,  5E123CD01 ,  5E123DA05 ,  5E123DB08 ,  5E123EA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-148508   出願人:小島プレス工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭59-075583
  • 特開昭58-214286
審査官引用 (3件)
  • 接点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-148508   出願人:小島プレス工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭59-075583
  • 特開昭58-214286

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