特許
J-GLOBAL ID:201403069867681294

固体酸化物型燃料電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  渋谷 和俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066478
公開番号(公開出願番号):特開2014-191992
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】歩留まりが高い固体酸化物型燃料電池の製造方法を提供する。【解決手段】固体酸化物型燃料電池の製造方法は、第1工程と、第1工程の後で実施される第2工程とを備える。第1工程では、同一極性である複数の電極層と、隣接する二つの前記電極層に挟まれる緻密絶縁体層とが多孔質支持基板上に、前記電極層と前記緻密絶縁体層との厚みの差が所定値未満になるように形成される。第2工程では、複数の前記電極層それぞれに対応する複数の固体酸化物電解質層が、各々対応している前記電極層及び各々対応している前記電極層に接している前記緻密絶縁体層の上に形成される。前記所定値は、前記固体酸化物電解質層を焼成する前の前記固体酸化物電解質層の厚みである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
同一極性である複数の電極層と、隣接する二つの前記電極層に挟まれる緻密絶縁体層とを多孔質支持基板上に、前記電極層と前記緻密絶縁体層との厚みの差が所定値未満になるように形成する第1工程と、 前記第1工程の後で、複数の前記電極層それぞれに対応する複数の固体酸化物電解質層を、各々対応している前記電極層及び各々対応している前記電極層に接している一方の前記緻密絶縁体層の上に形成する第2工程とを備え、 前記所定値は、前記固体酸化物電解質層を焼成する前の前記固体酸化物電解質層の厚みであることを特徴とする固体酸化物型燃料電池の製造方法。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (4件):
H01M8/02 E ,  H01M8/12 ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/02 Z
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026EE13 ,  5H026HH03

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