特許
J-GLOBAL ID:201403069893403251

水平スリット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 下坂 スミ子 ,  池山 和生 ,  打越 佑介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007050
公開番号(公開出願番号):特開2014-136938
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】コンクリート立上り部の形成の手間を省く、或いは、作成容易な断面方形の立上り基礎部を用いることができ、また、耐火材の位置決めを簡単かつ確実に行うことができ、それにより、作業の手間隙を軽減すると同時に建設コストも軽減できる水平スリット構造を提供する。【解決手段】水平スリット構造は、断面方形の板状形体を有する耐火材3と、断面L字形の板状形体を有する目地バックアップ材4と、シーリング材5とから構成される。耐火材3は非構造壁1の内壁面1aから外壁面1bに向かって梁2と平行に延びるように設けられる。目地バックアップ材4は耐火材3の伸延端と接合する垂直脚部分4aと、垂直脚部分4aの下端側に配置される水平脚部分4bとを有する。シーリング材5は目地バックアップ材4の水平脚部分4bの外壁面側端部と非構造壁1の外壁面1bとの間に設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非構造壁と梁との間に配設される水平スリット構造であって、 前記非構造壁の内壁面から外壁面に向かって梁と平行に延びるように設けられる、断面方形の板状形体を有する無機質系不燃発泡断熱材からなる耐火材と、 前記耐火材の伸延端と接合する垂直脚部分と、該垂直脚部分の下端側に配置される水平脚部分とからなる断面L字形の板状形体を有する目地バックアップ材と、 前記目地バックアップ材の水平脚部分の外壁面側端部と非構造壁の外壁面との間に設けられるシーリング材と からなる、水平スリット構造。
IPC (2件):
E04B 1/62 ,  E04B 1/684
FI (2件):
E04B1/62 C ,  E04B1/68 E
Fターム (4件):
2E001DA01 ,  2E001DG02 ,  2E001EA04 ,  2E001FA03

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