特許
J-GLOBAL ID:201403069938618556

過負荷状態の間チョッパ型増幅器における入力漏れを低減するための回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片寄 恭三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-548529
公開番号(公開出願番号):特表2014-502127
出願日: 2012年01月05日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
チョッパ安定化増幅器(20A)が、増幅器(3)、入力信号(VIN+)を受け取る第1の入力(4)と増幅器の第1の入力に結合される出力(5)とを有する入力チョッパ(2A)、及び増幅器(3)の第2の入力にフィードバック信号(VFB+)を結合するように増幅器の出力(6)に結合されるフィードバック抵抗(9)を含む。この入力チョッパは、チョッピングクロック(CHOP_CLK)に応答して動作する。増幅器(3)が飽和状態に許容されないほど近づくと、チョッピングクロック(CHOP_CLK)がディセーブルされてチョッパ安定化増幅器の入力漏れ電流(ILEAKAGE)が減少する。
請求項(抜粋):
チョッパ安定化増幅器であって、 (a)第1の増幅器、 (b)第1の入力チョッパ回路であって、第1の入力信号を受け取るように結合される第1の入力と、前記第1の増幅器の第1の入力に結合される第1の出力と、前記第1の増幅器の第2の入力に結合される第2の出力とを有し、前記第1の増幅器の前記第2の入力が第1のフィードバック信号を受け取るように結合され、前記第1の入力チョッパ回路がチョッピングクロックに応答して及びチョップイネーブル信号に応答して動作する、前記第1の入力チョッパ回路、 (c)前記第1のフィードバック信号を生成するため前記第1の増幅器の出力と前記第1の増幅器の前記第2の入力との間に結合される第1のフィードバック抵抗、 (d)前記第1の増幅器の前記第2の入力に結合される第1の端子と所定の電圧を受け取るように結合される第2の端子とを有する利得抵抗、及び (e)飽和検出回路要素であって、前記第1の増幅器が通常動作モードである場合前記チョップイネーブル信号を生成するように信号経路内の信号レベルを基準と比較するため、及び、前記第1の増幅器が飽和状態に許容できないほど近い場合前記チョップイネーブル信号をディセーブルするため、前記チョッパ安定化増幅器内の前記信号経路に結合される、前記飽和検出回路要素、 を含む、チョッパ安定化増幅器。
IPC (1件):
H03F 3/70
FI (1件):
H03F3/70
Fターム (14件):
5J500AA01 ,  5J500AA48 ,  5J500AA51 ,  5J500AC00 ,  5J500AF17 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH38 ,  5J500AK00 ,  5J500AK01 ,  5J500AK17 ,  5J500AK33 ,  5J500AM11 ,  5J500AT01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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