特許
J-GLOBAL ID:201403069954037245
電力変換装置およびその出力欠相検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松本 隆
, 後藤 直哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174742
公開番号(公開出願番号):特開2014-036455
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】 出力欠相検出精度の良い出力欠相検出手段を搭載した電力変換装置を提供する。【解決手段】 演算部50は、上アーム駆動信号が上アームのIGBT11をONさせる論理値に変化するのに追従して出力端OUTの出力電圧がLレベルからHレベルに変化する回数をカウンタ54によりカウントするとともに、下アーム駆動信号が下アームのIGBT12をONさせる論理値に変化するのに追従して出力電圧がHレベルからLレベルに変化する回数をカウンタ55によりカウントし、カウンタ54および55のカウント値の差が一定時間に亙って変化しない場合に出力欠相が生じている旨を判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スイッチング素子を含む上アームとスイッチング素子を含む下アームとが直流電力を供給する電源線間に直列に介挿され、前記上アームと前記下アームの接続点を負荷の接続される出力端とする逆変換手段と、
前記逆変換手段の出力端の出力電圧を検出する電圧検出手段と、
前記上アームのスイッチング素子のONおよびOFFを制御するための上アーム駆動信号および前記下アームのスイッチング素子のONおよびOFFを制御するための下アーム駆動信号を出力する制御手段と、
前記上アーム駆動信号および前記下アーム駆動信号の変化に対する前記出力端の出力電圧の変化の関係に基づいて、前記出力端と負荷との接続が断たれた出力欠相が生じているか否かを判定する出力欠相検出手段と
を具備することを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5H007AA05
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DB01
, 5H007DC05
, 5H007FA13
, 5H740AA08
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BB09
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740MM01
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