特許
J-GLOBAL ID:201403069956251465
サトウキビ花成制御技術
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 大木 信人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140231
公開番号(公開出願番号):特開2014-003917
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】植物、特にサトウキビ及びその近縁属種、の効率的な交配育種を可能とする技術を提供する。【解決手段】(a)特定の塩基配列からなるDNA、(b)特定の塩基配列において、1〜複数個の塩基が欠失、置換、付加若しくは挿入された塩基配列からなり、かつ成葉に特異的に遺伝子発現を促進する活性を有するDNA、(c)特定の塩基配列と90%以上の配列同一性を有する塩基配列からなり、かつ成葉に特異的に遺伝子発現を促進する活性を有するDNA、(d)特定の塩基配列と相補的な配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ成葉に特異的に遺伝子発現を促進する活性を有するDNA、から選択されるいずれか1つのDNA。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(d):
(a)配列番号1に表される塩基配列からなるDNA、
(b)配列番号1に表される塩基配列において、1〜複数個の塩基が欠失、置換、付加若しくは挿入された塩基配列からなり、かつ成葉に特異的に遺伝子発現を促進する活性を有するDNA、
(c)配列番号1に表わされる塩基配列と90%以上の配列同一性を有する塩基配列からなり、かつ成葉に特異的に遺伝子発現を促進する活性を有するDNA、
(d)配列番号1に表される塩基配列と相補的な配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ成葉に特異的に遺伝子発現を促進する活性を有するDNA、
から選択されるいずれか1つのDNAと、以下の(e)〜(g):
(e)配列番号7に表されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、
(f)配列番号7に表されるアミノ酸配列において、1〜複数個のアミノ酸が欠失、置換、付加若しくは挿入されたアミノ酸配列からなり、かつ花成若しくは出穂を促進する活性を有するポリペプチド、
(g)配列番号7に表わされるアミノ酸配列と90%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつ花成若しくは出穂を促進する活性を有するポリペプチド、
から選択されるいずれか1つのポリペプチドをコードするDNAとを含み、植物の花成若しくは出穂を促進する機能、及び/又は、植物の分げつを促進する機能を有するDNA。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2B030AA02
, 2B030AD07
, 2B030CA17
, 2B030CB02
, 4B024AA08
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024GA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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