特許
J-GLOBAL ID：201403069964266986
コレーター
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
松下 浩二郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-232844
公開番号（公開出願番号）：特開2014-084188
出願日： 2012年10月22日
公開日（公表日）： 2014年05月12日
要約：
【課題】新聞折込チラシ用のコレーターについて、過剰なコストアップを伴うことなく重送の発生を高精度に検知可能とする。【解決手段】給紙トレー21を有した棚20a,・・を縦方向に複数段備えて複数種類のチラシを1つに丁合するものであり給紙トレー21先端側の送出経路を挟み上下に対向配置された音波送信部22aと音波受信部22bからなる音波センサ22が複数の棚20に各々配設され、音波センサ22による信号を基に重送の発生を判定して報知手段で作業者に報知する電子制御装置30を備えた新聞折込チラシ用のコレーター1であって、縦方向に連続して隣接配置されている音波センサ22では、音波送信部22aによる送信期間が少なくとも上下方向直近2段までの棚の音波センサ22と重複しない設定とされ、送信期間が互いに重複する部分を有する音波センサ22同士が互いに干渉を生じない距離で配置されたものとした。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
チラシを積載する給紙トレーを有した棚を縦方向に複数段備えて前記給紙トレーから各々給紙された複数種類のチラシを1つに丁合するものであって、前記給紙トレー先端側の送出経路を挟んで上下に対向配置された音波送信部と音波受信部からなる音波センサが複数の前記棚に各々配設されているとともに、前記音波センサによる信号を基に重送が発生したことを判定して所定の報知手段を介し作業者に報知する電子制御装置を備えた新聞折込チラシ用のコレーターにおいて、
縦方向に連続して隣接配置されている前記音波センサでは、前記音波送信部による送信期間が少なくとも上下方向直近2段までの前記棚の前記音波センサと重複しない設定とされており、送信期間が互いに重複する部分を有する前記音波センサ同士が少なくとも互いに干渉を生じない距離で配置されている、ことを特徴するコレーター。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (9件)：
3F048AA10
, 3F048AB01
, 3F048BA13
, 3F048BB09
, 3F048BB10
, 3F048DC20
, 3F050AA08
, 3F050BB01
, 3F050LA16
