特許
J-GLOBAL ID:201403070009976713

四足動物における膝蓋骨前進術用のシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-551428
公開番号(公開出願番号):特表2014-504931
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
四足動物の粗面(30)及び膝蓋腱(32)を頭側に前進させるための様々な方法及び装置を開示する。膝蓋腱は、粗面上での骨切り術の実施により直接的又は非直接的に前進してよく、続いて、粗面が前進位置まで頭側に前進する。膝蓋腱を前進位置に維持するためのインプラント(50)を更に開示し、いくつかの実施形態では、粗面を前進位置に維持するためのインプラントもまた開示する。
請求項(抜粋):
前進粗面又は四足動物を脛骨体に対して前進位置に維持するように構成されているTTAインプラントであって、前記粗面が前記脛骨体と一体化している場合、前記前進位置が第1の位置に対して頭側に離隔されており、前記TTAインプラントが、 遠位端であって、前記脛骨体に前記遠位端を取り付けるために、骨アンカーを受けるようにそれぞれ構成されている複数の骨アンカー穴を画定する、遠位端と、 前記前進位置にある前記前進粗面を支持するように構成されている近位端と、 前記近位端と前記遠位端との間に延在し、前記前進粗面を前記前進位置に維持するために十分な量、前記近位端を前記遠位端に対して頭側に離隔するように形成されている中間部と、を含み、 前記TTAインプラントが、前記近位端と一体化しており、かつ前記近位端とモノリシックであるスペーサを画定し、前記遠位端が前記脛骨体に取り付けられ、前記近位端が前記前進粗面に取り付けられたときに、前記スペーサが前記前進粗面と前記脛骨体との間に配置された間隙に収まるように前記近位端から頭側に延在する、TTAインプラント。
IPC (2件):
A61D 1/00 ,  A61F 2/30
FI (2件):
A61D1/00 Z ,  A61F2/30
Fターム (6件):
4C097AA03 ,  4C097CC01 ,  4C097CC13 ,  4C097CC14 ,  4C097CC15 ,  4C097CC16
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Tibial Tuberosity Advancement for Stabilization of the Canine Cranial Cruciate Ligament-Deficient St
  • Tibial Tuberosity Advancement for Stabilization of the Canine Cranial Cruciate Ligament-Deficient St

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