特許
J-GLOBAL ID:201403070014846976

薬剤送達デバイスおよび薬物送達デバイス用作動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-531235
公開番号(公開出願番号):特表2014-526357
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
遠位先端(2.1)を備えた針(2)を有する薬剤送達デバイス(1)用の作動機構について説明する。この作動機構は、送達デバイス(1)に対して嵌め込み式にされた外側スリーブ(4)と、この外側スリーブ(4)に対して嵌め込み式に配置された内側スリーブ(3)とを備える。外側スリーブ(4)は送達デバイス(1)に対して軸方向に並進運動可能であり、内側スリーブ(3)は外側スリーブ(4)に対して軸方向に並進運動可能である。第1の状態では、内側スリーブ(3)は外側スリーブ(4)から遠位方向に突出し、外側スリーブ(4)は送達デバイス(1)から遠位方向に突出する。第2の状態では、内側スリーブ(3)は外側スリーブ(4)の中に含まれる。第2の状態において外側スリーブ(4)が送達デバイス(1)に対して近位方向に動くことによって、送達デバイス(1)内での薬剤の送達が開始される。
請求項(抜粋):
遠位先端(2.1)を備えた針(2)を有する薬剤送達デバイス(1)用の作動機構であって、 送達デバイス(1)に対して嵌め込み式にされ、送達デバイス(1)に対して軸方向に並進運動可能な外側スリーブ(4)と、 外側スリーブ(4)に対して嵌め込み式に配置され、外側スリーブ(4)に対して軸方向に並進運動可能な内側スリーブ(3)と を備え、 ここで、第1の状態では、内側スリーブ(3)は外側スリーブ(4)から遠位方向に突出し、外側スリーブ(4)は送達デバイス(1)から遠位方向に突出し、 第2の状態では、内側スリーブ(3)は外側スリーブ(4)の中に含まれ、 第2の状態において外側スリーブ(4)が送達デバイス(1)に対して近位方向に動くことによって、送達デバイス(1)内での薬剤の送達が開始される、 上記作動機構。
IPC (1件):
A61M 5/20
FI (1件):
A61M5/20
Fターム (10件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE06 ,  4C066HH12 ,  4C066HH22 ,  4C066NN02 ,  4C066NN04 ,  4C066QQ32
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 注射器ペン針用安全システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-013113   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
  • 特表平6-508773
  • 注入セットおよび注入補助装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-507194   出願人:ベクトン・ディキンソン・フランス・ソシエテ・アノニム
審査官引用 (2件)
  • 注射器ペン針用安全システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-013113   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
  • 特表平6-508773

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