特許
J-GLOBAL ID:201403070092468287

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032542
公開番号(公開出願番号):特開2014-163239
出願日: 2013年02月21日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】燃料電池の排気を利用して急減速後の再加速性能を改善する。【解決手段】内燃機関1は、高圧段および低圧段ターボ過給機3H,3Lと、燃料電池4と、燃料電池の排気を排出するための排気路27であって、燃料電池と高圧段タービンの上流側の排気通路6とを接続する第1の排気路27Aと、燃料電池と高圧段タービンおよび低圧段タービンの間の排気通路とを接続する第2の排気路27Bとを含む排気路と、排気路を第1の排気路と第2の排気路との間で切り替える排気制御弁28と、エンジン本体2の運転状態が低圧段ターボ過給機の作動領域にあり且つ急減速状態であるとき、燃料電池の排気が第1の排気路を流れるよう排気制御弁を第1の排気路側に切り替える制御ユニット100とを備える。燃料電池の排気を利用して再加速前に高圧段タービン3HTに与回転を与える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジン本体に接続された吸気通路および排気通路と、 前記排気通路の上流側に設けられた高圧段タービンおよび前記吸気通路の下流側に設けられた高圧段コンプレッサを有する高圧段ターボ過給機と、 前記排気通路の下流側に設けられた低圧段タービンおよび前記吸気通路の上流側に設けられた低圧段コンプレッサを有する低圧段ターボ過給機と、 燃料電池と、 前記燃料電池の排気を排出するための排気路であって、前記燃料電池と前記高圧段タービンの上流側の前記排気通路とを接続する第1の排気路と、前記燃料電池と前記高圧段タービンおよび前記低圧段タービンの間の前記排気通路とを接続する第2の排気路とを含む排気路と、 前記排気路を前記第1の排気路と前記第2の排気路との間で切り替える排気制御弁と、 前記エンジン本体の運転状態が前記低圧段ターボ過給機の作動領域にあり且つ急減速状態であるとき、前記燃料電池の排気が前記第1の排気路を流れるよう、前記排気制御弁を前記第1の排気路側に切り替える制御ユニットと、 を備えることを特徴とする内燃機関。
IPC (7件):
F02D 23/00 ,  F02B 37/013 ,  F02B 37/12 ,  F02B 37/00 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (7件):
F02D23/00 N ,  F02B37/00 301B ,  F02B37/12 302C ,  F02B37/00 302Z ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 K
Fターム (33件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005EA23 ,  3G005EA25 ,  3G005FA04 ,  3G005GB16 ,  3G005GB17 ,  3G005GB18 ,  3G005GB24 ,  3G005GB25 ,  3G005GB28 ,  3G005GD03 ,  3G005JA45 ,  3G005JA51 ,  3G005JB02 ,  3G005JB09 ,  3G005JB17 ,  3G092AA18 ,  3G092DC14 ,  3G092EA11 ,  3G092FA03 ,  3G092GA13 ,  3G092HA01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF21Z ,  3G092HF26Z ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BC11 ,  5H027DD09 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08

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