特許
J-GLOBAL ID:201403070116117030

電気自動車のバッテリパック冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127807
公開番号(公開出願番号):特開2013-252731
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】リヤシート後方の車室外に配置されるバッテリパックを外気によって冷却する際に、バッテリパック内への雨水や異物の侵入を防止する。【解決手段】リヤシート2後方のフロアパネル7に開口部9を形成し、開口部9を貫通するバッテリパック5の上部をカバーパネル12で覆う。バッテリパック5の頂面に吸気ダクト10と排気ダクト11を設け、吸気ダクト10の吸気口14はバッテリパック5の頂面の前縁部で車両前方に開口し、排気ダクト11の排気口16はバッテリパック5の頂面の後縁部で車両後方に開口する。上下方向に分割可能なダクト本体部17とカバー部18とで吸気ダクト10を構成し、両者の間に異物を除去するフィルタエレメント19を配置する。フィルタエレメント19のメンテナンス作業を行うためのサービスリッド20をカバーパネル12の天井面に形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
リヤシートより後方の車室外に配置され電池を収納するバッテリパックと、 前記バッテリパック内に外気を導入して内部に収容された前記電池を冷却する冷却ファンとを備えた電気自動車のバッテリパック冷却構造において、 前記リヤシートより後方に配置され前記バッテリパックの上部が挿入される開口部が形成されたフロアパネルと、 前記バッテリパックの上部を覆うように前記フロアパネルに取付けられるカバーパネルと、 前記カバーパネルの天井面と前記バッテリパックの頂面との間の空間に開口し前記バッテリパック内に冷却用の外気を吸入する吸気口と、 前記バッテリパック内の空気を排気する排気口とを備えたことを特徴とする電気自動車のバッテリパック冷却構造。
IPC (4件):
B60K 11/06 ,  B60K 1/04 ,  H01M 10/50 ,  H01M 2/10
FI (4件):
B60K11/06 ,  B60K1/04 Z ,  H01M10/50 ,  H01M2/10 S
Fターム (22件):
3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC03 ,  3D038AC04 ,  3D038AC22 ,  3D235AA02 ,  3D235BB22 ,  3D235BB36 ,  3D235CC15 ,  3D235DD27 ,  3D235EE63 ,  3D235FF12 ,  3D235FF43 ,  3D235HH02 ,  3D235HH07 ,  5H031AA09 ,  5H031CC02 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AY05 ,  5H040NN03

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