特許
J-GLOBAL ID:201403070135051946

プロゲステロン含有の経口剤形及び関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-525080
公開番号(公開出願番号):特表2014-521721
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
本発明はプロゲステロンを含有する医薬経口剤形及び関連する方法を提供する。経口剤形はそれぞれある量のプロゲステロンと同様に薬学上許容可能なキャリアを含むことができる。経口剤形は以下の特徴:経口剤形が約1000ナノモル/L未満のプレグナン代謝体の平均血漿レベルを生じる;経口剤形が、プロゲステロン組成物の単回用量の投与後、10:1未満のプレグナン代謝体レベルと元のプロゲステロンのレベルの比を生じるようなプレグナン代謝体平均血漿レベルを生じる;2.0%(w/v)のラウリル硫酸ナトリウム入りの900mLの脱イオン水にてUSP1型溶出装置を用いて100rpmで測定したとき、経口剤形が最初の30分間でプロゲステロンの少なくとも10重量%を放出するように及び/又は最初の4時間で約45重量%未満を放出するように試験管内での溶出速度を有する;並びに、経口剤形が、1.5×10-6時間/mL:1を超える投与されたプロゲステロンの量に対する平均血漿プロゲステロンAUCの比を生じる;の少なくとも1つを有するように製剤化することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
医薬経口剤形であって、 治療上有効な量のプロゲステロンと 薬学上許容可能なキャリアを含み、 2.0%(w/v)のラウリル硫酸ナトリウム入りの900mLの脱イオン水にてUSP1型溶出装置を用いて100rpmで測定したとき、経口剤形が最初の30分間でプロゲステロンの少なくとも10重量%を放出するように経口剤形が試験管内での溶出速度を有する経口剤形。
IPC (19件):
A61K 31/57 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/24 ,  A61P 15/00 ,  A61P 13/08 ,  A61P 11/00 ,  A61P 19/10 ,  A61P 35/00 ,  A61P 13/12 ,  A61K 47/22 ,  A61K 47/44
FI (19件):
A61K31/57 ,  A61K47/38 ,  A61K47/32 ,  A61K47/36 ,  A61K47/12 ,  A61K47/14 ,  A61K47/42 ,  A61K47/26 ,  A61K47/34 ,  A61K47/04 ,  A61K47/24 ,  A61P15/00 ,  A61P13/08 ,  A61P11/00 ,  A61P19/10 ,  A61P35/00 ,  A61P13/12 ,  A61K47/22 ,  A61K47/44
Fターム (35件):
4C076AA36 ,  4C076AA53 ,  4C076BB01 ,  4C076DD04A ,  4C076DD09A ,  4C076DD27A ,  4C076DD41A ,  4C076DD42A ,  4C076DD45A ,  4C076DD57A ,  4C076DD59A ,  4C076DD67A ,  4C076EE06A ,  4C076EE09A ,  4C076EE16A ,  4C076EE23A ,  4C076EE30A ,  4C076EE31A ,  4C076EE32A ,  4C076EE36A ,  4C076EE38A ,  4C076EE42A ,  4C076EE55A ,  4C086AA01 ,  4C086DA10 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA52 ,  4C086NA11 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA81 ,  4C086ZA97 ,  4C086ZB26
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る