特許
J-GLOBAL ID:201403070242478880

パイプ被覆層の折り返し用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202455
公開番号(公開出願番号):特開2014-054821
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】パイプ端部における被覆層を容易に折り返すことができ、継手へのパイプの接続を円滑に行うことができるパイプ被覆層の折り返し用治具を提供する。【解決手段】折り返し用治具10は、樹脂パイプ11の外周面を覆う被覆層12を樹脂パイプ11の端部において折り返すための治具である。この折り返し用治具10は樹脂パイプ11と被覆層12との間に挿入される内筒部13と、該内筒部13が樹脂パイプ11と被覆層12との間に挿入された状態で被覆層12を囲む外筒部14とにより一体的に構成されている。外筒部14と内筒部13との間には複数のメインガイドリブ15が架設され、それらのメインガイドリブ15間にはサブガイドリブ16が設けられている。メインガイドリブ15の内周部には被覆層12の折り返しを案内する断面円弧状の折り返し用弧状部17が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイプの外周面を覆う被覆層をパイプの端部において折り返すための治具であって、 前記パイプと被覆層との間に挿入される円筒状の内筒部と、該内筒部がパイプと被覆層との間に挿入された状態でパイプ端部の被覆層を囲む円筒状の外筒部とを一体的に形成し、該外筒部の内周部と内筒部の外周部との間には複数のメインガイドリブを架設し、各メインガイドリブの間にはメインガイドリブを補助するサブガイドリブを設けるとともに、前記メインガイドリブの内周部には被覆層の折り返しを案内する折り返し用弧状部を設け、内筒部をパイプと被覆層との間に挿入し、回転しながら押し込むことにより被覆層をサブガイドリブで補助しながら折り返し用弧状部で折り返すように構成したことを特徴とするパイプ被覆層の折り返し用治具。
IPC (2件):
B29C 53/02 ,  B25B 33/00
FI (2件):
B29C53/02 ,  B25B33/00
Fターム (13件):
3C031AA00 ,  4F209AA45 ,  4F209AD12 ,  4F209AD20 ,  4F209AG08 ,  4F209AR07 ,  4F209NA01 ,  4F209NB01 ,  4F209NG04 ,  4F209NG05 ,  4F209NK07 ,  4F209NN01 ,  4F209NW23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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