特許
J-GLOBAL ID:201403070324022361

光送受信機制御装置、制御方法および光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阪本 清孝 ,  田中 香樹 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183168
公開番号(公開出願番号):特開2014-042140
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】光伝送システムのパフォーマンスバジェットにおける伝送特性マージンを考慮して、多値信号光の多値度を増加させる場合に多値度を適切に制御することによって、安定した伝送特性を有する光送受信機制御装置を提供する。【解決手段】多値信号光の多値度の適応的な制御を可能とする光送受信機の光送受信機制御装置は、光伝送システムにおいて、想定された伝送速度において許容されているパフォーマンスバジェット上のマージン量を確認する手段と、クライアント側から前記光送受信機を備える光送受信装置に入力されるトラフィックを監視する手段と、前記トラフィックがライン側インタフェースの速度より大きくなった場合、前記パフォーマンスバジェットのマージン量に従って、増加可能な多値度を計算する手段と、前記計算された増加可能な多値度に基づき、前記ライン側インタフェースの信号光の多値度を増加させる手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多値信号光の多値度の適応的な制御を可能とする光送受信機の光送受信機制御装置であって、 光伝送システムにおいて、想定された伝送速度において許容されているパフォーマンスバジェット上のマージン量を確認する手段と、 クライアント側から前記光送受信機を備える光送受信装置に入力されるトラフィックを監視する手段と、 前記トラフィックがライン側インタフェースの速度より大きくなった場合、前記パフォーマンスバジェットのマージン量に従って、増加可能な多値度を計算する手段と、 前記計算された増加可能な多値度に基づき、前記ライン側インタフェースの信号光の多値度を増加させる手段と、 を備えることを特徴とする光送受信機制御装置。
IPC (4件):
H04B 10/516 ,  H04L 27/00 ,  H04B 10/079 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04B9/00 516 ,  H04L27/00 Z ,  H04B9/00 179 ,  H04L13/00 307C
Fターム (20件):
5K004AA01 ,  5K004BB02 ,  5K034AA02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE01 ,  5K034MM08 ,  5K102AD01 ,  5K102AH23 ,  5K102AH24 ,  5K102AH26 ,  5K102AL13 ,  5K102LA32 ,  5K102LA33 ,  5K102MH02 ,  5K102MH03 ,  5K102MH12 ,  5K102MH21 ,  5K102PH11 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48

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