特許
J-GLOBAL ID:201403070364495785

太陽電池とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212518
公開番号(公開出願番号):特開2014-067881
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】光電子の取り出し効率に優れ、短絡電流密度および曲線因子が大きな太陽電池を提供する。【解決手段】基板200上に、第1透明導電膜300と、光電変換層400と、第2透明導電膜500とが順次設けられている。太陽電池100は、光が第2透明導電膜500側から入射されて作動する、または、光が基板200側と第2透明導電膜500側との両方から入射されて作動する。第1透明導電膜300および第2透明導電膜500は、それぞれ、InとGaとZnとを含む非晶質酸化物からなる。第1透明導電膜300では、In/Gaが組成比として1であり、Zn/Gaが組成比として1である。第2透明導電膜500では、In/Gaが組成比として1≦In/Ga≦4を満たし、Zn/Gaが組成比として1≦Zn/Ga≦4を満たす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に、第1透明導電膜と、光電変換層と、第2透明導電膜とが順次設けられた太陽電池であって、 光が前記第2透明導電膜側から入射されて作動する、または、光が前記基板側と前記第2透明導電膜側との両方から入射されて作動し、 前記第1透明導電膜および前記第2透明導電膜は、それぞれ、InとGaとZnとを含む非晶質酸化物からなり、 前記第1透明導電膜では、In/Gaが組成比として1であり、Zn/Gaが組成比として1であり、 前記第2透明導電膜では、In/Gaが組成比として1≦In/Ga≦4を満たし、Zn/Gaが組成比として1≦Zn/Ga≦4を満たす太陽電池。
IPC (1件):
H01L 31/06
FI (1件):
H01L31/04 E
Fターム (4件):
5F151AA10 ,  5F151CB11 ,  5F151FA02 ,  5F151GA03

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