特許
J-GLOBAL ID:201403070365172769

磁気遮蔽部材およびトルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫 ,  香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-051741
公開番号(公開出願番号):特開2014-178178
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】磁気遮蔽効果が高くかつコストが低い磁気遮蔽部材を提供する。【解決手段】基板50と第2磁石52との間には、第2磁石52から第1および第2磁気センサ61,62に向かう磁束を遮断するための第1磁気シールド板53が配置されている。第1磁気シールド板53の厚さに対する第1磁気シールド板53を通過する第2磁石52からの磁束密度の特性は、第1磁気シールド板53の厚さの増加に伴って第1磁気シールド板53を通過する磁束密度が徐々に低下していき、第1磁気シールド板53の厚さが第1所定値以上になると第1磁気シールド板53を通過する磁束密度が変化する度合いが小さくなるという特性を有している。第1磁気シールド板53の厚さは、前記所定値に設定されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
磁石と電子部品との間に配置され、前記磁石から前記電子部品へ向かう磁束を遮断するための磁気遮蔽部材であって、 前記磁気遮蔽部材の厚さに対する前記磁気遮蔽部材を通過する前記磁石からの磁束密度の特性は、前記磁気遮蔽部材の厚さの増加に伴って前記磁気遮蔽部材を通過する磁束密度が徐々に低下していき、前記磁気遮蔽部材の厚さが所定値以上になると前記磁気遮蔽部材を通過する磁束密度が変化する度合いが小さくなるという特性を有しており、 厚さが前記所定値である、磁気遮蔽部材。
IPC (2件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04
FI (3件):
G01L3/10 317 ,  G01L3/10 305 ,  B62D5/04
Fターム (6件):
3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CC14 ,  3D333CC30 ,  3D333CE03 ,  3D333CE21

前のページに戻る