特許
J-GLOBAL ID:201403070390921229

信号処理装置、撮像装置、ノイズ低減処理方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160013
公開番号(公開出願番号):特開2014-022953
出願日: 2012年07月18日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】ノイズ低減処理におけるノイズ推定の精度を向上させること。【解決手段】入力する音信号に基づき音信号のピーク値がクリップしたクリップ部を検出するクリップ検出部と、動作部の動作状態が変化するタイミングを検出する動作タイミング検出部と、入力する前記音信号のうち動作部の動作音として推定される推定ノイズを算出するために用いる音信号を、クリップ検出部の検出結果および動作タイミング検出部の検出結果に基づいて判定するノイズ推定対象判定部と、ノイズ推定対象判定部によって判定された音信号に基づき推定ノイズを算出する推定ノイズ算出部と、動作タイミング検出部の検出結果に基づいて動作部が動作している時の音信号の周波数スペクトルを決定し、決定した周波数スペクトルから、推定ノイズ算出部によって算出された推定ノイズの周波数スペクトルを減算するノイズ低減処理部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力する音信号に基づき、前記音信号のピーク値がクリップしたクリップ部を検出するクリップ検出部と、 動作部の動作状態が変化するタイミングを検出する動作タイミング検出部と、 入力する前記音信号のうち、前記動作部の動作音として推定される推定ノイズを算出するために用いる前記音信号を、前記クリップ検出部の検出結果および前記動作タイミング検出部の検出結果に基づいて判定するノイズ推定対象判定部と、 前記ノイズ推定対象判定部によって前記推定ノイズを算出するために用いる前記音信号であると判定された前記音信号に基づき、前記推定ノイズを算出する推定ノイズ算出部と、 前記動作タイミング検出部の検出結果に基づいて前記動作部が動作している時の前記音信号の周波数スペクトルを決定し、決定した前記動作部が動作している時の前記音信号の周波数スペクトルから、前記推定ノイズ算出部によって算出された前記推定ノイズの周波数スペクトルを減算するノイズ低減処理部と、 を備えることを特徴とする信号処理装置。
IPC (1件):
H04R 3/00
FI (1件):
H04R3/00 320
Fターム (1件):
5D220BB04

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