特許
J-GLOBAL ID:201403070458221522

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070282
公開番号(公開出願番号):特開2014-193208
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】装着する際に、着用者の身体にフィットさせることが容易で、漏れが生じにくく、着用者の体動が激しい場合や、着用者が立っている状態でおむつを装着する場合であっても、装着が容易なおむつを提供する。【解決手段】おむつの背側の両側部に外方へ突出するファスニング基材シート8が設けられ、基材シートの内面に止着手段5が設けられ、止着手段を介して、基材シートをおむつの腹側外表面に止着でき、基材シートの先端側から基端側へ向かって、先端側開口部11および基端側開口部18が設けられ、基材シートの先端部が、止着手段と先端側開口部との間で内側へ折り曲げられ、折り曲げられた基材シートが、先端側開口部と基端側開口部との間で外側へさらに折り曲げられ、先端側開口部および基端側開口部の少なくとも一部が重なり合い、重なった開口部分から臨む止着手段を介して、基材シートをおむつの腹側外表面に仮止めできる使い捨ておむつ。【選択図】図10
請求項(抜粋):
おむつの背側の両側部に外方へ突出するファスニング基材シートが設けられるとともに、前記基材シートの内面に粘着剤層又は面ファスナー要素を含む止着手段が設けられ、前記止着手段を介して、前記基材シートをおむつの腹側外表面に止着するようにした使い捨ておむつであって、 前記基材シートには、基材シートの先端側から基端側へ向かって、先端側開口部および基端側開口部が設けられ、 前記基材シートの先端部が、前記止着手段と先端側開口部との間で内側へ折り曲げられ、 折り曲げられた前記基材シートが、前記先端側開口部と基端側開口部との間で外側へさらに折り曲げられることで、 先端側開口部および基端側開口部の少なくとも一部が重なり合い、 その重なり合った開口部分から臨む止着手段を介して、前記基材シートをおむつの腹側外表面に仮止め可能にしたことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/56
FI (1件):
A41B13/02 H
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200CA02 ,  3B200CA07 ,  3B200DE01 ,  3B200DE08 ,  3B200DE11 ,  3B200DE14 ,  3B200DE16 ,  3B200EA09

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