特許
J-GLOBAL ID:201403070464954523
超音波観測装置、超音波観測装置の作動方法および超音波観測装置の作動プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166333
公開番号(公開出願番号):特開2014-023716
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】超音波画像に映し出された異なる組織の境界部分の明瞭さについて診断者が判定する際に生じうるばらつきを抑制する。【解決手段】受信したエコー信号に対応するBモード画像データを生成するBモード画像データ生成部と、Bモード画像データ生成部が生成したBモード画像中で異なる組織間の境界に対応する複数の座標を特定する境界特定部と、境界特定部が特定した複数の座標の少なくとも一部をそれぞれ含む複数の局所関心領域を設定する局所関心領域設定部と、局所関心領域設定部が設定した複数の局所関心領域の各々におけるBモード画像を用いて輝度値に関連する特徴量を算出する特徴量算出部と、特徴量算出部が算出した特徴量に基づいて境界の明瞭度を判定する明瞭度判定部と、明瞭度判定部の判定結果を示す視覚情報をBモード画像とともに表示する判定結果表示画像データを生成する判定結果表示画像データ生成部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体に対して超音波を送信するとともに前記検体によって反射された超音波のエコー信号を受信する超音波観測装置であって、
受信した前記エコー信号に対応するBモード画像データを生成するBモード画像データ生成部と、
前記Bモード画像データ生成部が生成したBモード画像中で異なる組織間の境界に対応する複数の座標を特定する境界特定部と、
前記境界特定部が特定した前記複数の座標の少なくとも一部をそれぞれ含む複数の局所関心領域を設定する局所関心領域設定部と、
前記局所関心領域設定部が設定した前記複数の局所関心領域の各々における前記Bモード画像を用いて輝度値に関連する特徴量を算出する特徴量算出部と、
前記特徴量算出部が算出した特徴量に基づいて前記境界の明瞭度を判定する明瞭度判定部と、
前記明瞭度判定部の判定結果を示す視覚情報を前記Bモード画像とともに表示する判定結果表示画像データを生成する判定結果表示画像データ生成部と、
を備えたことを特徴とする超音波観測装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C601JB28
, 4C601JB47
, 4C601JC08
, 4C601JC11
, 4C601JC15
, 4C601JC37
, 4C601KK02
, 4C601KK12
, 4C601KK28
, 4C601KK41
, 4C601KK43
, 4C601KK45
, 4C601LL38
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