特許
J-GLOBAL ID:201403070472876868
カーボンナノチューブマスターバッチ、その調製および導電性熱可塑性組成物の形成における使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-500499
特許番号:特許第5597318号
出願日: 2012年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 導電性熱可塑性組成物の質量に対して、80〜98質量%のポリマーと、2〜20質量%のカーボンナノチューブマスターバッチと、を溶融混合するステップを備え、
前記ポリマーは、ポリ(アリーレンエーテル)を含み、
前記カーボンナノチューブマスターバッチは、その質量に対して、10〜40質量%のカーボンナノチューブと、60〜90質量%の、融点が45〜150°Cのワックスと、を含み、
前記ワックスは、セチルアルコール、ステアリルアルコール、アラキジルアルコール、ベヘニルアルコール、リグノセリルアルコール、セリルアルコール、モンタニルアルコール、ミリシルアルコール、ゲジルアルコール、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、セロチン酸、モンタン酸、ラウリン酸カルシウム、ステアリン酸カルシウム、モンタン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、ラウラアミド、ミリスタミド、パルミトアミド、ステアラミド、アラキドアミド、ベヘンアミド、リグノセラミド(lignoceramide)、セロタミド(cerotamide)、モンタンアミド、エルカミド、オレアミド、エチレンビス(ラウラミド)、エチレンビス(ステアラミド)、グリセロールモノステアレート、エチレングリコールモンタネート、グリセロールモンタネート、ペンタエリスリトールテトラステアレート、トリメチロールプロパントリステアレート、ソルビタントリステアレート、パラフィンワックス、およびこれらの組み合わせから構成される群から選択されることを特徴とする導電性熱可塑性組成物の形成方法。
IPC (3件):
C08J 3/22 ( 200 6.01)
, C08L 101/00 ( 200 6.01)
, C08K 3/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
C08J 3/22 CER
, C08J 3/22 CEZ
, C08L 101/00
, C08K 3/04
引用特許: