特許
J-GLOBAL ID:201403070488490951

画像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204041
公開番号(公開出願番号):特開2014-059432
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】前面側から高分子分散型液晶層に入射する映像光の散乱を抑制することによって高品質な画像を表示することのできる画像表示システムを提供すること。【解決手段】画像表示システム100は、スクリーン200と光投射デバイス900とを有する。スクリーン200は、配向膜231、配向膜232、配向膜231、232の間に挟持された高分子分散型液晶層250、配向膜232の高分子分散型液晶層250と反対側に位置するλ/4位相差板240、λ/4位相差板240の配向膜232と反対側に位置する反射層とを有している。光投射デバイス900は、スクリーン200の配向膜231側からスクリーン200に第1の方向に振動する直線偏光を投射する。配向膜231は、第1の方向と垂直な方向にラビングされており、液晶分子253のツイスト角は、90°×n(ただし、nは0以上の整数)である。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1配向膜、前記第1配向膜と対向配置された第2配向膜、前記第1配向膜および前記第2配向膜間に挟持され、液晶分子および前記液晶分子と異なる高分子を含む高分子分散型液晶層、前記第2配向膜の前記高分子分散型液晶層と反対側に位置する光に1/4波長の位相差を与える位相差層、前記位相差層の前記第2配向膜と反対側に位置し、光反射性を有する反射層、を有し、前記高分子液晶層を光が散乱する散乱状態と光が透過する透過状態とを切り替えることのできるスクリーンと、 前記スクリーンの前記第1配向膜側から前記スクリーンに第1の方向に振動する直線偏光を投射し、前記スクリーンに画像を表示する光投射デバイスと、を有し、 前記第1配向膜は前記第1の方向と垂直な方向にラビングされており、 前記液晶分子のツイスト角は、90°×n(ただし、nは0以上の整数)であることを特徴とする画像表示システム。
IPC (5件):
G02F 1/133 ,  G03B 21/62 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/10 ,  G02F 1/13
FI (5件):
G02F1/1334 ,  G03B21/62 ,  G03B21/00 D ,  G03B21/10 Z ,  G02F1/13 505
Fターム (31件):
2H021BA07 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA47 ,  2H088GA10 ,  2H088HA17 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088JA05 ,  2H088KA17 ,  2H088MA01 ,  2H189AA04 ,  2H189HA16 ,  2H189JA05 ,  2H189LA16 ,  2H189LA17 ,  2H189LA19 ,  2H189MA07 ,  2H189MA15 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA11 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AB10 ,  2K103BC14 ,  2K103CA01 ,  2K103CA19 ,  2K103CA20 ,  2K103CA76

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