特許
J-GLOBAL ID:201403070518131889
金属パネルアセンブリ、及びこの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 柳 康樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513510
公開番号(公開出願番号):特表2014-523930
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
本発明により、金属パーツアセンブリを作製する方法がもたらされ、本方法は、 第1金属パーツ、及び第2金属パーツを提供する工程であって、第1及び第2金属パーツの少なくとも一方が金属パネルを含む、工程と、 接着剤シートを提供する工程であって、接着剤シートは、接着剤シートの第1端部付近の第1位置、及び接着剤シートの第1端部と反対側の第2端部付近の第2位置を有し、接着剤シートは第1及び第2エポキシ化合物とエポキシ硬化剤との混合物を含む熱硬化性組成物を含み、第1エポキシ化合物は少なくとも1000g/モルの重量平均分子量を有し、5〜10モル%の量のエポキシ基を有し、第2エポキシ化合物は、400g/モル以下の重量平均分子量を有し、第1エポキシ化合物の第2エポキシ化合物に対する重量比は0.8〜4である、工程と、 上記第1金属パーツと上記第2金属パーツとの間に接着剤シートがもたらされるように、上記第1金属パーツと上記第2金属パーツとを接着させ、金属結合部を形成する工程と、 接着剤シートの熱硬化性組成物の熱硬化を生じるために、金属接合部を加熱する工程とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属パーツアセンブリの製造方法であって、前記方法は、
第1金属パーツ、及び第2金属パーツを提供する工程であって、前記第1及び第2金属パーツの少なくとも一方が金属パネルを含む、工程と、
接着剤シートを提供する工程であって、前記接着剤シートは、前記接着剤シートの第1端部付近の第1位置、及び前記接着剤シートの前記第1端部と反対側の第2端部付近の第2位置を有し、前記接着剤シートは第1及び第2エポキシ化合物とエポキシ硬化剤との混合物を含む熱硬化性組成物を含み、前記第1エポキシ化合物は少なくとも1000g/モルの重量平均分子量を有し、5〜10モル%の量のエポキシ基を有し、前記第2エポキシ化合物は、400g/モル以下の重量平均分子量を有し、前記第1エポキシ化合物の前記第2エポキシ化合物に対する重量比は0.8〜4である、工程と、
前記第1金属パーツと前記第2金属パーツとの間に接着剤シートがもたらされるように、前記第1金属パーツと前記第2金属パーツとを接着させ、金属結合部を形成する工程と、
前記接着剤シートの前記熱硬化性組成物の熱硬化を生じるために、前記金属接合部を加熱する工程とを含む、方法。
IPC (5件):
C09J 5/06
, C09J 163/00
, C09J 11/02
, C09J 7/00
, F16B 11/00
FI (5件):
C09J5/06
, C09J163/00
, C09J11/02
, C09J7/00
, F16B11/00 B
Fターム (38件):
3D203AA01
, 3D203BB59
, 3D203BB62
, 3D203CB07
, 3J023EA01
, 3J023FA01
, 3J023GA01
, 4J004AA13
, 4J004AA17
, 4J004AA18
, 4J004AB05
, 4J004AC03
, 4J004BA02
, 4J004DB03
, 4J004EA01
, 4J004FA04
, 4J004FA08
, 4J004FA10
, 4J040EC001
, 4J040GA11
, 4J040HA306
, 4J040HC04
, 4J040JB02
, 4J040KA03
, 4J040KA16
, 4J040KA17
, 4J040KA30
, 4J040KA37
, 4J040KA42
, 4J040LA01
, 4J040MA02
, 4J040MB03
, 4J040MB05
, 4J040MB13
, 4J040NA16
, 4J040PA22
, 4J040PA30
, 4J040PA39
引用特許:
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