特許
J-GLOBAL ID:201403070565539926
テープフィーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211826
公開番号(公開出願番号):特開2014-067848
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】微細部品を対象とする場合にあっても微細部品などの異物が駆動機構の可動部分に入りこむことに起因する装置トラブルを防止することができるテープフィーダを提供することを目的とする。【解決手段】テープフィーダのスプロケット駆動機構において、キャリアテープ15をピッチ送りするスプロケット13の側方に同軸配置で結合され、回転駆動源から回転を伝達する駆動歯車と噛合してスプロケット13へ回転を伝達するスプロケット駆動ギア22とスプロケット13との結合部に周方向の円周溝24を、テープ走行路を形成する本体部5aの側端面とスプロケット13の側端面との間に存在する開口隙間Gの下方に設ける。これにより、開口隙間Gを介して落下した微細な電子部品16などの異物を円周溝24によって捕捉することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電子部品を保持したキャリアテープをピッチ送りすることにより、実装ヘッドによるピックアップ位置に電子部品を供給するテープフィーダであって、
前記キャリアテープの走行を下面からガイドするテープ走行路と、
前記ピックアップ位置の近傍に配置され前記キャリアテープに形成された送り孔に送りピンが係合した状態で間歇回転することによりこのキャリアテープをピッチ送りするスプロケットと、
前記ピックアップ位置近傍において前記テープ走行路上のキャリアテープを上面側からガイドするテープ押さえ部材と、
前記スプロケットの側方に同軸配置で結合され、回転駆動源から回転を伝達する駆動歯車と噛合してスプロケットへ回転を伝達するスプロケット駆動ギアと、
前記テープ走行路の側端面と前記スプロケットの側端面との間に存在する開口隙間の下方に位置し、前記スプロケットとスプロケット駆動ギアとの結合部に周方向に設けられた円周溝とを備え、
前記開口隙間を介して落下した異物を前記円周溝によって捕捉することを特徴とするテープフィーダ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313AA18
, 5E313CC03
, 5E313CC04
, 5E313CD03
, 5E313CD05
, 5E313DD01
, 5E313DD03
, 5E313DD11
, 5E313DD12
, 5E313DD34
, 5E313EE01
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313EE24
, 5E313FF24
, 5E313FF28
, 5E313FF32
, 5E313FF33
引用特許:
出願人引用 (3件)
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テープフィーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-153946
出願人:松下電器産業株式会社
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テープフィーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-374138
出願人:松下電器産業株式会社
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部品供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-249523
出願人:株式会社日立ハイテクインスツルメンツ
審査官引用 (3件)
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テープフィーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-153946
出願人:松下電器産業株式会社
-
テープフィーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-374138
出願人:松下電器産業株式会社
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部品供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-249523
出願人:株式会社日立ハイテクインスツルメンツ
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