特許
J-GLOBAL ID:201403070597775559

車両用ヒートポンプ装置、車両用空調システムおよびインバータ冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-207394
公開番号(公開出願番号):特開2014-062673
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】駆動回路がその動作温度範囲を超える高温となった場合であっても、駆動回路を冷却し、電動圧縮機を早期に起動可能な車両用ヒートポンプ装置を提供すること。【解決手段】この車両用ヒートポンプ装置は、吸入した前記冷媒を圧縮して吐出する圧縮機構および前記圧縮機構を駆動する電動モータを有する電動圧縮機と、電源から給電される直流電力を交流電力に変換して前記電動モータへ供給する電力用半導体と、前記電力用半導体が放熱可能なように前記電力用半導体と隣接し、前記冷却液が流れる通路と、前記冷却液を輸送するウォータポンプと、前記電力用半導体および前記ウォータポンプの駆動を制御する制御部と、を具備し、前記制御部は、前記電動圧縮機を起動する際の前記電力用半導体の温度が所定の温度以上の場合、前記ウォータポンプを始動させた後に前記電力用半導体の駆動を開始させる、構成を採る。【選択図】図8
請求項(抜粋):
冷却液と冷媒との間で熱交換を行う車両用ヒートポンプ装置であって、 吸入した前記冷媒を圧縮して吐出する圧縮機構および前記圧縮機構を駆動する電動モータを有する電動圧縮機と、 電源から給電される直流電力を交流電力に変換して前記電動モータへ供給する電力用半導体と、 前記電力用半導体が放熱可能なように前記電力用半導体と隣接し、前記冷却液が流れる通路と、 前記冷却液を輸送するウォータポンプと、 前記電力用半導体および前記ウォータポンプの駆動を制御する制御部と、 を具備し、 前記制御部は、前記電動圧縮機を起動する際の前記電力用半導体の温度が所定の温度以上の場合、前記ウォータポンプを始動させた後に前記電力用半導体の駆動を開始させる、 車両用ヒートポンプ装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  B60H 1/32
FI (4件):
F25B1/00 321K ,  B60H1/32 621A ,  F25B1/00 381H ,  F25B1/00 399Y
Fターム (7件):
3L211BA22 ,  3L211BA32 ,  3L211CA04 ,  3L211DA30 ,  3L211EA90 ,  3L211FB05 ,  3L211GA99

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