特許
J-GLOBAL ID:201403070633786171

汚泥掻き寄せ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286753
公開番号(公開出願番号):特開2014-128750
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】無端チェーンの円滑な走行を確保しながらも、予期せぬ無端チェーンの離脱を防止できるフライト板と押え部材との相対的な位置関係を規定できる汚泥掻き寄せ装置を提供する。【解決手段】複数の支軸のスプロケット間に巻回された一対の無端チェーンと、無端チェーンに取り付けられた複数のフライト板と、前記無端チェーンの走行に伴って移動する前記フライト板を支持する長尺のガイドレールとを備え、沈殿池の池底に堆積した汚泥をフライト板で掻き寄せる汚泥掻き寄せ装置であって、フライト板を挟んでガイドレールと対向する側に、フライト板の浮きを阻止する長尺の押え部材が支持機構を介してガイドレールの延出方向に沿って配置され、フライト板と押え部材との離隔距離h1が、スプロケットの谷部と山部との最大高さHに対して、0.25H≦h1≦0.75Hの範囲に設定されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の支軸間に巻回された一対の無端チェーンと、前記無端チェーンに取り付けられた複数のフライト板と、前記無端チェーンの走行に伴って移動する前記フライト板を支持する長尺のガイドレールとを備え、沈殿池の池底に堆積した汚泥を前記フライト板で掻き寄せる汚泥掻き寄せ装置であって、 前記フライト板を挟んで前記ガイドレールと対向する側に、前記フライト板の浮きを阻止する押え部材が配置され、 前記一対の無端チェーンは各支軸の両端部に固定されたスプロケットに巻回され、前記フライト板と前記押え部材との離隔距離h1が、前記スプロケットの谷部と山部との最大高さHに対して、 0.25H≦h1≦0.75H の範囲に設定されている汚泥掻き寄せ装置。
IPC (2件):
B01D 21/18 ,  B01D 21/22
FI (3件):
B01D21/18 G ,  B01D21/18 A ,  B01D21/22
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 汚泥掻寄せ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-153232   出願人:株式会社荏原製作所
  • 汚泥掻寄機のチェーン歯飛び防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-185698   出願人:日立プラント建設株式会社
  • 特許第5065513号
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