特許
J-GLOBAL ID:201403070651621511

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 張川 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093513
公開番号(公開出願番号):特開2014-214689
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】NOxを浄化する際に放電によって浄化性能を向上する構成を備えるとともに、投入電力や放電期間長が適切に制御される内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】エンジン2の排気管3に装備されたNOx吸蔵剤担体5に電極62、63を配置して、NOx還元時に放電を実行する。放電の際に、担体5の後端におけるNOx分解量を、受光レンズ71、72によって受光された247nm波長の発光強度(再結合したNOの量を反映した数値)から推定する。担体5後端のNOx分解量が閾値(例えば0)より大きければ投入電力を増加し、閾値より小さければ投入電力を減少する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気が流通する排気通路に設置されたNOx浄化部(5)の内部に、離間して配置された複数の電極(62、63)と、 NOx浄化部(5)における排気中のNOxの分解のために、複数の前記電極の間で放電を行うように電力を供給する電力供給部(6)と、 その電力供給部によって電力を供給された前記電極間の放電において、NOxの分解量と相関を有する波長の光の強度を検出する検出部(7)と、 その検出部により検出された光の強度が所定の閾値よりも大きい場合には前記電力供給部により供給される電力量が増加するように制御し、前記検出部により検出された光の強度が所定の閾値よりも小さい場合には、前記電力供給部により供給される電力量が減少するように制御する制御部(8)と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/86
FI (5件):
F01N3/08 C ,  F01N3/08 G ,  F01N3/24 F ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36
Fターム (22件):
3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB06 ,  3G091AB14 ,  3G091BA01 ,  3G091BA14 ,  3G091CB02 ,  3G091DB06 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA08 ,  3G091EA18 ,  3G091HA10 ,  4D048AA06 ,  4D048AB03 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA08 ,  4D048DA20 ,  4D048EA03

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